WineList 【 Isr-18 】

選ばれた地、選ばれた葡萄
オータル・ヴィンヤード、 メルロ

オータル・ヴィンヤードのこの新しいワインは単一畑のワインです。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーではテロワールと品種の潜在性を測るため、長期間に亘る投資を行い、徹底した研究とリサーチをしており、その結果がオータル・ヴィンヤードからヤルデンの単一畑のワインとして誕生となりました。
ワインは区画ごとに丁寧に栽培され、「ワイン・カントリー」であるゴラン・ハイツのテロワールを最大限に表現しています。

価格はイメージをクリック
してワインリストで

ゴラン・ハイツ・ワイナリー
ヤルデン、オータル・メルロ

Golan Heights Winery
Yarden. 2004 Ortal Merlot


産地 : イスラエル、ゴラン高原、オルタル・ヴィンヤード
生産者ゴラン・ハイツ・ワイナリー
ワインメーカー : ヴィクター・J・ショーエンフィルド
ブドウ品種メルロ100%
樹齢 : 1990年と1993年に植樹の葡萄樹
熟成 : 小さなフランス産のオーク樽で14ヶ月熟成されています。約3分の2が新樽
アルコール度 : 15.0%
生産量 : 24,600本
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
ワイン・スペクテーター90点 2008年6月30日
プラムとダークチェリーの果実の風味にほのかなタバコとアニスが加わる。

ブラックベリー、チェリー、ラズベリーの果実が溢れ、新鮮なハーブ、ドライフラワー、オレンジの皮が加わります。リッチなオークの特徴が奥から感じられ、官能的な印象を与えます。ワインは濃縮した風味をもち、良いボディをもち、長く複雑なフィニッシュに続きます。
今からでも楽しめますが、瓶内で発展してゆき、10年またはヴィンテージによってそれ以上美味しく楽しむことができます。

 

オリジナルカートン入りです
ギフトラッピング
無料で承ります

 

2004ヤルデン・メルロ・オータル・ヴィンヤードはオータル・ヴィンヤードの隣り合う2つの区画のものです。メルロは1990年と1993年に植樹されたものです。

単一畑のこのワインには土壌、地形、気候などの際立つ個性が表現されています。畑はゴラン北部の標高920メートルにあります。シラーは1年に何度か雪が降るゴラン・ハイツで育つ畑の中でも最も冷涼な地域です。土壌は火砕が多く、保水能力が低くなっています。メルロの植栽区画は南西向きの穏やかな傾斜に位置し、南側の列のブドウは最も多くの太陽を浴び、また西側の列は日の沈むわずかな時間にしか太陽を浴びません。これは葉の剪定を調整して熟成が均等になるようにしています。

<<2004ヴィンテージ>>
2004年の特徴は、通常より気温が低く、冬に雨が多く降りました。いくつかの畑では3月と4月にかけて通常より気温は上がり、乾燥しており、発芽が早く始まりました。5月は平均気温より低く、通年どおりになりました。2004ヴィンテージは比較的収穫が早く終わり、品質の高い果実の特徴がふんだんに感じられます。
(チーフ・ワインメーカー、ヴィクター・ショーエンフェルドより)

 

 
バイブルワインについて
歴史と文化に彩られたイスラエルの北東に聳え、冬季には雪をいただく海抜2814メートルのヘルモン山。その雪解け水はゴラン高原を潤し、ガリヤラ湖へと流れています。ヘルモン山の恵の霧がゴラン高原で育てる葡萄の木々から造られるワイン、その歴史的経緯からバイブルワインと呼ばれます。
 
その歴史について
旧約聖書にはワインについての記述が多くあります。創世記に出てくるノアは最初の葡萄栽培者とされ、ワインに酔ったことが記され、イザヤ書やエレミヤ書からはその製造方法も伺えます。民数記の記述からはカナンの地に豊かな葡萄が稔っていたことを知ることができます。
イスラエルのワイン造りの起源は4000年前にさかのぼるといわれています。しかし、幾多の歴史の変遷はこの地からワインを追い払いました。それが復活したのは1880年のこと。E・ロスチャイルド男爵によって、フランスからその技術がもたらされたのです。古代の歴史が証明するようにこの地は葡萄の生育とワイン造りには適したところ。ここに1983年ゴラン・ハイツ・ワイナリーが誕生しました。
ゴラン・ハイツ・ワイナリーは米国のハイテクノロジーとフランスの伝統技術を導入した最新設備で、早くも1987年にロンドンの「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」で金メダルとトロフィーを獲得し、その後も多くのコンクールで賞を獲得するなど、世界的に評価されている。
(インポーターのリリースシートより)

 


ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。