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ドメーヌ・スコーラス、グランド・キュヴェ
ネメア・ 赤
Domeine
Skouras. 2004 Grande Cuvee
Nemea O.P.A.P
産地 : ギリシャ、ペロポンネソス半島(グリーン)
格付け : オパプO.P.A.P
生産者 : Dm.スコーラス(ジョージ・スコーラス)
ブドウ品種 : アギオルギティコ100%
単位収量 : 30hl/ha
醸造・熟成 : 手摘みの葡萄を破砕・除梗後、天然酵母で150hlのステンレスタンクで25℃・12〜14日間アルコール発酵。その後フリーラン・ワインのみアリエ産バリック(新樽100%、ミディアムロースト)に移しマロラクテック発酵。3ヶ月おきに澱引きを行い、12ヶ月熟成。無清澄、軽めの濾過で瓶詰め。さらに6ヶ月瓶熟成させ出荷。
平均生産量 : 約20,000本
アルコール度 : 12.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
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なるほどこれがヘラクレスの血か・・・。と思わせる、とても濃く深みのある赤色。ブラックチェリー、プラム、ラズベリー、ジンジャー、熟したスモモなど果実の香りに、ロースト香が加わり、爆発。オークの印象が心地良い。ともすると果実の味わいにひきつけられてしまうが、しっかりと備わった酸とタンニンのバランスが素晴らしい。ギリシャの代表品種アギオルギティコのパフォーマンスが最大に引き出されたエキゾチックワイン。
参考:
2003Vntは『ワインスペクテーター誌』(2005年9月30日号)89ポイント
『ギリシャ最高の産地から生まれる大がらな赤ワイン。まだまだ若い!クラッシュした赤い果実の香りが備わり、味わいは赤いプラム、ジンジャー、ラzyベリー。アフタ−にはまとわりつくタンニン。ケニヤ産コーヒーの印象。』
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