樹齢１００年以上のクレレットの古木からのワイン

シャトー・ラ・コンダミン・ベルトラン
レ・クレーレット・デュ・ランブドック　白

Chateau La Condamine Bertrand
2002 La Clairette du Langued'oc A.O.C　

産地 ：フランス、ラングドック・ルーション地域、クレーレット・デュ・ラングドックA.C
生産者 ： シャトー・ラ・コンダミン・ベルトラン
ブドウ品種 ：　クレーレット１００％
平均樹齢　：　１００年以上
アルコール度　：　１２．５％
栽培・醸造　：　ビオデナミ

樹齢１００年以上のクレレットの古木１００％で造られるワイン。コリアンダーのすーっとした爽やかさとドライにしたパインの味わいも・・・。
この地方で一番最初にＡＯＣに認定されたのが１９４８年。その“初”の栄誉となったのがCh.コンダミン・ベルトランのクレレット・デュ・ラングドック。このワインです。クレーレットのワインは中世には、国王ルイ１１世（1461〜1483）ほかフランソワ１世などに好まれ、最初の王室御用達のワインであるとの記録も残っているといい、中でもコンダミン・ベルトランのクレーレットは現在モンペリエの３ツ星レストラン『ル・ジャルダン・デ・サンス』のワインリストにも採用されているといいますので、その実力と時を越えた努力には脱帽させられます。実際、樹齢１００年以上の古木をビオデナミで造るのは、樹勢を考慮すると大変な作業を必要と推測できる。

　

シャトー・レ・コンダミン・ベルトランの畑は、セヴェンヌ山のふもとにあり、平均海抜９０ｍ。南にむいており、畑からは地中海が見渡せます。低い海抜ということで、地中海で侵食された地層（ビアフランカ地層）で、これがブドウ栽培に重要な役割をもたらしたといわれています。長い間の侵食により表面の土が海に流され、それによって土の表面に現れた大きい丸い石が土壌を暖かく保ってくれるのです。このため、コンダミン・ベルトランの畑には、健康で樹齢の古い樹がたくさん残っています。（インポーター・リリース・シートより）

　

その他のシャトー・レ・コンダミン・ベルトランのワイン
●F-8852 タンデム 2002 ルーサンヌ＆ソーヴィニォンブラン
●F-8853 タンデム 2002 メルロ＆シラー
●F-8857 グルマンダイズ