Wine List 【 F-8664 】

メドック・グラン・クリュ2級
Leoville Barton



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シャトー・レオヴィル・バートン
サンジュリアン

Chteau Leoville Barton 2004
Saint-Julien AC

産地 : フランス、ボルドー、ベイシュヴィル村
サン・ジュリアンAC
メドック、グラン・クリュ2級
生産者 : Ch.レオヴィル・バートン
オーナー : アントニー・バートン氏
品種 : カベルネソーヴィニォン 70%、メルロ 20%、カベルネ・フラン10%
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
標準小売価格 : \12,810.
 

同じサンジュリアンにある「レオヴィル・ラスカーズ」「レオヴィル・ポワフレー」とはもともと同じ「シャトー・レオヴィル」から相続・売買等を経て分かれた兄弟シャトーであり、現在もれっきとしたグラン・クリュ2級の大看板を掲げているのですが、スーパー・セカンドと異名をとった「レオヴィル・ラスカーズ」に比べ地味な存在で、あまり話題を振りまくことが少なかったシャトーです。

だが、1990年代後半からの盛り返しは「さすが2級!」とうならせる復権をみせております。
伝統的な醸造法でつくられるこのワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン(70%使用)の特性がよくでた、クリュ・クラッセ2級にふさわしい力強く芳醇なタイプの逸品。

 

デキャンター誌「2007年、マン・オブ・ザ・イアー」

シャトー・レオヴィル・バートンの アントニー・バートン氏がデキャンター誌の「マン・オブ・ザ・イヤー2007」に選ばれました。
過去でいうと、ギガル、ローゼン、ガヤ、リーデル、等蒼々たるメンバーが選ばれています。ボルドーからも数人選ばれており、2003年に元ランシュ・バージュのジャン・ミッシェル・カーズ、ピション・ラランドのメイ・エレーヌ・ランクザン、教授のエミール・ペイノー、ワインの権威でありオーナーのアレクシス・リシーヌです。

バートン氏の功績はそのワインの品質の向上もさるとながら異常な価格の上げを行わなかったことも評価されているよう。
変わった評価ポイントとも見えますが、ラトゥールやマルゴー等の驚くべき蔵出価格上昇に対するイギリスのちょっとした『一言』なのかもしれないですね。確かにレオヴィル・バートンは2000年のようなスーパーワインを造っていながらも、その価格は未だに値頃に抑えられている状態。
蔵出価格が値頃に抑えられていた為、2000年は最初の蔵出価格から市場価格は3倍に跳ね上がっていました。


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