ピエール&ジャン・バプティスト ルブルイユ
ドメーヌ・レ・ゲトット
“レ・グラン・レアー”
サヴァニー・レ・ボーヌ
Pierre et
Jean-Baptist Lebreuil
Domaine les Guettottes
" Les Grands Liards " 1999
Savigny-les-Beaune
A.C
- 産地 : フランス、ブルゴーニュ地方
格付け: サヴァニー・レ・ボーヌA.O.C
生産者 : Dm.レ・ゲトット
(ピエール・エ・ジャン・バブティスト・ルブルイユ)
品種 : ピノ・ノワール
アルコール度 : 13.0%
醸造方法を簡潔に述べると、過剰な抽出などを行わず補糖や補酸を拒否する。 新樽の使用率は低く、熟成期間中での澱引き回数が少ないことであるが、その結果としてビン詰め当初は硬く閉じこもっており、開くまでに時間を要する長期熟成型のワインに仕上がる。基本的にワインに対しては特に何もしない、その代わりに畑仕事は入念に行うことが彼らの信条である。
父親のピエールは、「息子のジャンにルブルイユ家の造りを十分に仕込んだから安心してくれ!」と語るのだが、とにかくワインのスタイルは一貫して地味である。 ルブルイユ家のワインは約100年前のスタイルであるとのこと。
100%除梗した後、コンクリートのキューヴに入れ3〜4日間の低温マセラシオン。8〜10日程度のアルコール発酵。2〜3日の澱下げの後に澄んだ部分だけを樽に移す。12〜14ヶ月の熟成期間中は1〜2回の澱引きを行い、ビン詰め前に清澄を行うがフィルターはかけない。
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