ヴィニョーブル・デュ・モンティエ
コート・ロティ・キュヴェ・フォルティ

Vignobles du Monteillet
Cote Rotie A.C. 2000 Cuvee Fortis

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産地 ： フランス、コート・デュ・ローヌ地方、ACコート・ロティ
生産者 ： ヴィニョーブル・デュ・モンティエ
ブドウ品種 ： シラー９７％、ヴィオニエ３％
畑面積　：　０．４ha
生産量　：　１０００本
単位収量 ：　１８hl／ha
樽熟成 ：　228Lの新樽100％で24ヶ月
アルコール度 ： １３ ％
容量　：　７５０ml
タイプ　：　赤ワイン。　フルボディ

グラスの底が見えないほど濃い紫がかった色｡特徴的な香りである、黒果実やスパイス香は強烈に粘膜に絡み付いてきます｡タンニンは非常に強いにもかかわらず舌触りはシルクのように艶やかです。余韻は永遠かとも思うほどに長い…！！！

＜インポーターのリリースシートより＞

ローヌの文献でドメーヌ・デュ・モンテイエを探してみると、その希少性とローヌでも秀逸なドメーヌという点が上げられています。そう、ドメーヌ・デュ・モンテイエは現当主ステファン・モンテーズの前から名声を得ているローヌで有数のドメーヌなのです。そして今回は、現代の若き当主ステファン・モンテーズがドメーヌ・デュ・モンテイエとは別に造ったもう一つのモンテイエをご紹介いたします。その名は、ヴィニョーブル・デュ・モンテイエ。

コンドリュウの超一流生産者として評判が高いモンテイエ。若き10代目に移ってもその名声は色褪せません。現ワインメーカーのステファンは1997年に誰もがうらやむコート・ロティの銘醸畑、「ラ・グランド・プラス」を購入し、2000年に初めてのヴィンテージを市場に送り出しました。そして、ここでドメーヌ・デュ・モンテイエの実力が見せ付けられることになります。（他のローヌのドメーヌに「ラ・グランド・プラス」は、モンテイエが買った。という話をすると一様に”やられた！”といった反応を示します。入手したモンテイエもすごいが入手した畑もいかに銘醸畑かがわかります。）

　

リリースをするやいなや、パーカー氏がいきなり90+をつけたのです！そう、このモンテイエの造る「ラ・グランド・プラス」には、とんでもないモンスターが潜んでいたのです。そして、そんなワインを造り出したステファン・モンテーズが新たに挑戦したのは、買いブドウで造る「ヴィニョーブル・デュ・モンテイエ」。既にヴィニョーブル・デュ・モンテイエの名前でサン・ジョゼフやコンドリュウを造っていますが、ついに今回ご紹介の「コート・ロティ・キュヴェ・フォルティ1999」が長い長い樽熟成を経て初リリース！
2000ヴィンテージはビッグな底上げのボトルで入荷してます。