WineList 【 F-6836 】

ポール・ジャブレのスペシャル ローヌ・ヴィラージュ
Plan de Dieux

ポール・ジャブレ・エネの歴史は1834年にアントワーヌ・ジャブレによって始まりました。
ローヌ渓谷の恵まれたテロワールとワイン造りへの情熱はその次の世代である、ポールに受け継がれ、 「ポール・ジャブレ・エネ」として7世代にわたり、ローヌのエルミタージュを本拠地として卓越した品質のワインを造り出しています。
近年、ポール・ジャブレ・エネでは、より品質の高いぶどうを求め、コート・ロティやクローズ・エルミタージュ、シャトーヌフ・デュ・ パプなどの銘醸地に次々と自社畑を取得しています。また、味わいの追求だけでなく、 ぶどう畑やワイナリーの環境にも配慮しており、伝統を守りつつも未来を見つめ、さらなるローヌワインの可能性を追求しています。


 

ポール・ジャブレ・エイネ
ドゥ・ペール・オン・フィス プラン・ドゥ・デュー
コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ

Paul Jaboulet Aine
De Pere en Filles 2010 Plan de Dieux
Cotes du Rhone Villages AC


産地 : コート・デュローヌ地方、ドゥ・ペール・オン・フィス村、プラン・デ・デュー畑
格付け : コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュAC
生産者 : ポール・ジャブレ社
ブドウ品種 : シラー主体にグルナッシュムールヴェドル、など
アルコール度 : 14.5%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン、フルボディ
 : 除草剤の使用を禁止し有機肥料を採用

 

 

 

ポール・ジャブレ・エネでは偉大なワインはぶどうの樹から生まれるとして、ぶどう栽培に非常に力を入れています。約100haのぶどう畑は、伝統的なぶどう栽培方法が採用され、キャノピー・マネージメント(樹冠管理)、摘房、剪定、収穫すべてが手作業で行われています。ぶどう樹の枝を支柱に固定する整枝法などは、経験豊富で熟練した作業員が昔ながらの方法で行っています。
また、除草剤の使用を禁止し有機肥料を採用。土壌の微生物の活動を活発にし、ぶどう樹が地中深くに根をはれるようにして、土壌にある天然の様々な栄養分を吸収させ、テロワールを反映したワイン造りを進めています。
ぶどうの樹齢は80年にもなる古樹もありますが、平均樹齢は40年で、収量は1haあたり25〜35hlにまで抑えられています。
このような背景からもお分かりいただけるように、ポール・ジャブレ・エネでは伝統的方法を使って辛抱強く作業を続けていくことで、テロワールの個性が光るワイン造りを行っているのです。

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