北緯45度のローヌといえば、ちょうどヴァランスの町あたり。ローヌ河沿いに広がるコート・デュ・ローヌのアペラシオンは、本来別物であるかのように北と南に分かれ、このヴァランスの町は北部ローヌの南限にほぼ相当します。
ポール・ジャブレ・エイネの名声は1970年代にローヌのワインとして世界を席捲したのだが、その後ギガルの圧倒的パワーに押されるようになる。しかし、1990年代半ばより再び蘇った。それは「血統に対する誇り」だとさえ言われます。
シラーを中心とした構成の北部ローヌを味わってください。インデントにより入荷したもので、パラレル45の価格がどれくらいなものが妥当なのか不明ですが、かなりお買い得なはず。