F-645
F-646

コート・デュ・ローヌのワイン


標準小売り価格、白\5,000. 赤\6,000.
 イメージは赤ですが、
白も同じラベルです

エルミタージュ、E.ギガル*

産地 : コート・デュ・ローヌ北部、エルミタージュAC


WineList : F-645

E.Guigal
1994.Hermitage Blanc

ブドウ品種 : マルサンヌ種ルーサンヌ種

アルコール度 :

 


WineList : F-646

E.Guigal
1995.Hermitage Rouge

ブドウ品種 : シラー種

アルコール度 :

 

はっきりと濃く芯の強そうな色、太陽をふんだんにとりいれた熟した果実、スパイシィさも含めた香りが高い。健康で豊満・強靭さをイメージさせる香り。ボリュームがあり、スケールの大きさは予想以上で、良い意味で野生が勝っている。今でも十分おいしいが、今すこし時をかけたい。
なるほどジビエにはよくあいそうです。ドライなつまみではサラミソーセージがよさそうです。(99/05/01)

赤は売り切れました(99/06/06) 


Domaine E.Guigal ドメーヌ E.ギガル

Eleve et Mis en Bouteille per E.Guigal. Chateau D'Ampuis(Rhone)France

「コート・ロティ最大にして、最も評価の高い生産者のひとつ。創立者のエティエンヌ・ギガルが奉公先のヴィダル・フルーリを離れ、自身の会社を創立したのは1946年。わずか50年で、ギガルの名が世界中に知らしめたのは、コート・ロティの3つの単一畑の素晴らしさにある。ラ・ムーリース、ラ・ランドンヌ、ラ・チュルクは力強さを持ち、しかも洗練された深い味わいは、他のどこのコーート・ロティも及ばない。いずれも100%の新樽で42ヶ月間熟成される。ラ・ムーリーヌはコート・ド・ブロンドの一部で1haの面積がある。1965年にギガルのものになり、66年に初リリースされた。平均樹齢は60年で、11%のヴィオニエが混醸されている。
ラ・ランドンヌはコート・ド・ブリュンヌにある2haの畑でヴィオニエは植えられていない。78年が初リリース。ラ・チュルクはかってヴィダル・フルーリが所有していたコート・ド・ブリュンヌにある1haの畑で、1982年に植樹された。それをヴィダル・フルーリ買収と同時に手中に収め、1986年にリリースした。この3つに加え、1995年にシャトー・ダンピュイ買収。もはやコート・ロティにおいてギガルの優位はとどまるところを知らぬかのようである。」

(日経PB、「世界ワイン大全」)より