Dm.F.Lamrche
La Grande Rue Grand Cru Monopole
1995 & 2001
　

産地 ： フランス、ブルゴーニュ、ボーヌ村特級
生産者 ： フランソワ・ラマルシュ
土壌　：　粘土質の石灰岩土壌
ブドウ品種 ： ピノ・ノワール
樹齢　：　約３０年
単位収穫量　：　最大３２hl／ha
醸造　：　１５〜１８日間低温に管理しながら解放樽で醗酵。１６〜２０か月オーク樽熟成後、無清澄・ノンフィルターでボトリング。
アルコール度　：　１３．０％
容量　：　７５０ml
タイプ　：　赤ワイン。　フルボディ
飲み頃　：　ヴィンテージ＋６〜３５年

グラン・リュの畑はドメーヌ・フランソワ・ラマルシュの単独所有畑で、ロマネ・コンティとラ・ターシュの間に、まるであぜ道のように細長く横たわるっています。その面積わずか１．３ﾍｸﾀｰﾙ｡
１９９１年、念願のグラン・クリュの仲間入りしました。

ヴォーヌ・ロマネ村は、その心臓たるロマネ・コンティを中心にして特級畑が有ります。
ラ・グランド・リューは、ロマネ・コンティとラ・ターシュの間の小区間と言う絶好の位置にあり、作り手の能力次第ではそれらに並びうるワインを作ることが可能なはず、と考えられます。

　ロマネ・コンティを中心として、北にリッシュブール、西にラ・ロマネ、東にロマネ・サン・ヴィヴァン、南にラ・グランド・リューとラ・ターシュと言う配置は憶えておく価値が有ると思います。