2005年パリ有機栽培ワイン・コンクール
金賞受賞のミュスカデ

ドメーヌ・ド・ラ・ルブトゥリ
ミュスカデ・セーブ・エ・メーヌ
シュール・リー

Domaine de la Louvetrie
Muscadet Sebre et Maine
2004 sur Lie

産地 ： フランス、ロワール地方、ナント地区

生産者 ： ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ（ランドロン家）
ワインメーカー ：　ジョセフ・ランドロン

ブドウ品種 ： ムロン・ド・ブルゴーニュ
栽培方法 　：　ビオロジック（無農薬・有機栽培）
密植度 　：　6800本／ha
葡萄収穫方法 　：　100%手摘み収穫
単位収穫量　：　 4700〜5500リットル/ha
発酵槽 　：　セメントタンク（内側をグラスコーティングしたもの）
発酵温度 　：　17℃〜23℃　タンク毎に温度コントロールできる。
酵母　：　 天然酵母100%使用
熟成樽 　：　発酵槽と同じタンク
熟成期間 　：　１２ヶ月
シュルリー期間　：　 ６ヶ月〜18ヶ月（タンク毎の状況により変化）
その他　：　 2004年ヴィンテージからシャプタリザシオンを行わない。
アルコール度 ： １２．０％
タイプ　：　白ワイン。辛口。

「最近のミュスカデは旨味が増してきた」ように感じます。ずーっと以前飲んだモノと比べると丸みが備わったような気がするのは私だけでしょうか？

ルヴトゥリのワインもしかりです。長めとったシュール・リー期間のおかげで、酸の質も丸くなり、アミノ酸がより醸成されたことによりクリーンでおいしい。
ただ辛口というだけでなく、シュー・ル・リー製法の特徴の繊細でみずみずしい旨味を楽しめます。