Wine List 【 F-4680 】
淡いゴールドカラーがピチピチ新鮮です。柑橘系を中心とした酸が柱となっているワインで、するすると喉を潤してくれるます。 産地がロワール河、河口地域ということもあり、特産のナントの牡蠣との相性がよいことで知られています。冬になるとパリの下町の居酒屋には「牡蠣とミュスカデ」のメニューは欠かせないという。 フレッシュさが持ち味のワインですので、「ヴィンテージ+3」くらいまでを目安に美味しくいただけます。
ムロン・ド・ブルゴーニュ Melon de Bourgogne : 白ブドウ。原産地はブルゴーニュと言われ、熟すとメロンのような芳香を発することから、「ブルゴーニュのメロン種」と呼ばれるようになった。 かって、ロワールが寒波に見舞われブドウの樹が枯れたときにも生き残り、以来、寒さにの強い品種としてロワール地方のナント周辺に定着し、ナント地区ミュスカデの原料となった。 既にブルゴーニュでは栽培されておらず、ロワールのナント周辺だけであることから、ミュスカデ種と呼ばれることもある。