「天・地・人を尊重するようなワインを作りたい」の信念のもとにラヴェルを変更
2003年5月23日、ルー・デュモンのジュヴレシャンベルタン移転お披露目パーティーに、アンリ・ジャイエ氏が来られました。その際、彼が以前から親交のあるジャイエ氏からいろいろな話を聞き、薫陶を受けました。彼のワインづくりにおけるあらゆる活動の中で彼自身のアイデンティティをもっと強く打ち出し、表現していこう、との意志を持つに至りました。そのアイデンティティとは、「日本人であるということ」と、「醸造家としての、自然と人に対する真摯な尊敬の念」です。この信念は、ワインづくりにも確実に反映されるとおもいますし、また、ワインの"顔"としてのラベルについても、アイデンティティを実直に、思いを込めて表現したデザインに変更することになりました。
|
天・地・人と漢字を入れ
自己のアイデンディティを
明確にした新ラヴェル
|