ハイドンに縁あるエスター・ハージー公爵家で特別に造られたワイン「オマージュ・ハイドン」。
エスターハージーの宮廷音楽家であり、その生涯をエスターハージー公爵家で過ごしたヨーゼフ・ハイドン。彼はエスターハージー家から給料の一部をワインの支払で受けていました。
エスターハージー公爵家では、ハイドンの没後200年である2009年を記念してハイドンワインを造りました。

エスタハージー家のワイン は、
クラシックラインCLASSIC、エストラスESTORAS、 シングル・クリュ single cruの３シリーズに分かれます。

エストラス　ESTORAS （エスターハージーのラテン語）とは
金羊毛騎士団のことで、この騎士団は神聖ローマ帝国の最も位の高い世俗の騎士団であり、1430年にブルゴーニュ公フィリップゼン善良公によって結成、1477年にパプスブルグ家に引き継がれた。帝国の最も高貴な貴族たちに授与される『ブルゴーニュの金羊毛』の勲章は、1628年ニコラス公爵がエスターハージー家で最初に授与され、代々この勲章が授与されてきました。
この勲章に恥じない上級のワインにこのラヴェルが貼られます。

＜伝統＞
エスターハージー家は17世紀からブドウ栽培とワイン醸造を手がけてきました。ワイナリーの第一の目標は代々受け継がれてきたワイン作りの伝統と近代的な技術を結びつけることにあります。

＜文化＞
エスターハージー公爵家の豪華な宮廷の生活は非常に有名でした。マリア・テレジア皇后のみならず、エスターハージーワインは多くの人々から高い評価を受けていました。ワインはパノニアのマイルドな特別な気候で育ったブドウをエスターハージー宮殿のワインセラーで醸造した高級なワインです。世界的に有名な音楽家ヨーゼフ・ハイドンは長く宮廷に住み、1789年の書類にあるように給料の一部をワインで支払いを受けていました。

＜ワイン哲学＞
アイゼンシュタット市の郊外に、エスターハージー宮殿を望み、モダンなデザインのワイナリーが建てられました。オーストリアにおける最新の技術によりワインを生産しています。この他と比べものにならないワイン醸造技術は、土地の特徴とそれぞれのブドウ品種のアロマとフレーバーのすべてをワイングラスにまでもたらし、味わい楽しめることを目標としています。その為にエスターハージーワイナリーはワイン醸造の技術の開発と最新技術の導入のリーダーシップを担っています。

　●Au-090　エスラーハージー、エストラス

　●Au-095　エスターハージー、オマージュ　ハイドン

　●Au-099　エスターハージー、ベーレンアウスレーゼ　クラシック

　●Au-100　エスターハージー、トロッケンベーレンアウスレーゼ　キュヴェ