【 Wine List Ar-079 】

西オーストラリア州のワイン
Alkoomi


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アルクーミ
フランクランド リバー
ジャラ シラーズ

Alkoomi
Frankland River
2009 Jarrah Shiraz


産地 : オーストラリア、西オーストラリア州、グレートサザン地区、フランクランドリバー小地区
生産者 : サンディ&ロブ・へイレット(2010年7月1日にラング夫妻の娘であるサンディと彼女の夫のロッドが、高品質なブドウの栽培とワインメイキングの伝統を守り続ける使命を受け、オーナーとして後を継ぎました。
醸造責任者 : アンドリュー・チェリー
品種 : シラーズ100%
樹齢 : 37年
アルコール度 : 14%
醸造 : 収穫したブドウは注意深く醸造所に運び込まれ、開放式のタンクで発酵。ワインはフランス産の新樽を50%、1年使用樽を50%使い24か月間熟成
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。フルボディ

濃くイキイキとした暗いルビー色の外観。その香りは、愛らしい赤スグリや、ラズベリー。加えて、フランス産オーク樽由来のスパイシーで甘いバニラと、ダークチョコレートのアロマが印象的です。高い酸味、そしてバランスがとれた力強く熟したプラムが口中に広がる味わいは、柔らかいチョコレートの様なタンニンが特徴。滑らかな触感と、層を成した複雑味が、長い余韻に続きます。
複雑さとオーストラリアのシラーズには珍しいほどのフィネスを得ることに成功しています。

 

アボリジニ言語で「我らが選びし地」を意味するアルクーミの畑は、現オーナーであるマーヴ氏の父が1946年に広大な土地を購入し、穀物、羊、家畜混合農場を展開していた所有地を、1960年代後半、羊毛の価格の値下がりを機に土地の有効利用を模索しはじめ、1971年マーヴとジュディ夫妻はカベルネ・ソーヴィニヨンを主体にわずかなシラーズとマルベックを初めて植樹しました。1980年代に次の植樹が行われ、1990年代ワイン畑を拡大。その結果として現在アルクーミは、西オーストラリア地区で最も広大なワイン畑を所有しているワイナリーの1つに数えられています。アルクーミのワインの品質に対する評価は、1977年アルクーミ生産のカベルネ・ソーヴィニヨンが、西オーストラリアで生産された最も優れたワインの1つとして広く注目されたことにより確立されました。同時にこのワインが非常に若い樹から収穫されたブドウで造られた事も注目に値しています。最初は妻のジュディがほとんどの時間をブドウ栽培技術の習得に費やし、後にその技術を彼らの息子のウェインに伝え、彼がブドウ栽培責任者となりました。
2010年7月1日にラング夫妻の娘であるサンディと彼女の夫のロッドが、高品質なブドウの栽培とワインメイキングの伝統を守り続ける使命を受け、オーナーとして後を継ぎました。
ラベルに表記されているロゴマークはブラックボーイと呼ばれる樹木で、良く茂った芽の格好がまるで原住民が草のスカートを纏っているのによく似ていたことから、初期の入植者からそう呼ばれ、人間の背丈まで樹が伸びるのに百数十年の年月を有します。ブドウ畑が背の高いブラックボーイに囲まれていることにより、潮風からブドウを守るのに重要な役割を果たしています。(インポーターのリリースシートより)

取り扱いのアルクーミのワイン

 ●Ar-070 アルクーミ、ソーヴィニォン・ブラン

 ●Ar-071 アルクーミ、 シャルドネ

 ●Ar-072 アルクーミ、 シラーズ

 ●Ar-073 アルクーミ、リースリング

 ●Ar-074 アルクーミ、 カベルネソーヴィニォン

 Ar-079 アルクーミ、ジャラ シラーズ

 ●Ar-078 アルクーミ、 ブラックバット


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