たわごと 00/01/28
【 貧極 】 のツマミ
「ワイン会」終了。しかし、風邪はまだなおりません。
飲みかたが足りない(?)ようです。これはいかん! と、ワイングラス 片手にパソコンに向かっております。
「究極」を広辞苑で牽いてみると
【究極】 「窮極」に同じ。「 ―の目的」
「窮極」を検索すると
きゅう‐きょく【窮極】 物事のきわまったところ。はて。究極。究竟。と、記載されておりました。とすると反対語は物事を極めていないこと? 平凡とか普通とかになるのでしょうか?
なぜこんなことから書き始めたかというと、パソコンに向かいながらの一杯 のオツマミはたいてい「スライスチーズを焼き海苔で挟んだ」ものです。
これが手が汚れず、食べやすく、大変勝手がいいのです。 メールを受け取っている皆さんも、是非一度この貧極のツマミを試して いただきたい。 【究極】きわめたツマミではなく、かといって平凡でもない。しかし、 【究極】とは反対のベクトルに位置する貧弱で展開力のないツマミ。
私はこれを「貧極のツマミ」と心の中で定義づけ、楽しんでいます。特に、海苔の磯の香りは白ワインにかなり恋心を抱いていると察しております。