トスカーナ州

イタロ・ルビッチーニ 社


Italo Rubicini

ヴェルナッチャ種から造られる白ワインで有名な、美しいサン・ミジャーノを拠点とするこのワイナリーは、この地にブドウ畑を購入し、70年代よりブドウ栽培とワインの生産にたずさわってきましたが、1991年により高品質なワインの生産を目指して設立されました。ブドウ畑は7haと、現在植樹中の畑が1haあります。ワインの醸造責任者はレオナルド・チェシ氏で、カステッロ・ディ・アーマやサン・ファビアーノ・カルチナイア、カステッロ・ディ・ブオーリといった有名なキャンティ・クラシコの生産者のもとで働いた経験を持つエノロゴです。

1998年ヴィンテージに初めて彼らのめざしたワインが瓶詰めされました。彼らが生産するワインには、キャンティ・コッリ・セネージ、ヴェルナッチャ・ディ・サンミジャーノの赤白2つのDOCGワインのほかに、IGT "エッセンシア" ビアンコ・トスカーノ、また2001年春に新しくリリースされるバリック熟成の赤ワインがあります。彼らのワインはイタリア国内の中〜上流エノテカやレストランでも扱われることにより、アメリカやスイスなどの国外へも輸出されるようになりました。

インポーターのリリースシートより


Chianti
dei Colli Senesi

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