二百余年伝承の技
もち米と米糀と本格焼酎による純天然醸造
本来の豊かな甘味が料理に生きる
本物のみりん

「みりん」は「甘味滋養飲料」として醸造され
「調味料」として広まりました

Q-001

 

 

 

 

上品な甘さと旨みが断然違う 
1度使えば手放せない!

さんしゅう みかわみりん
三州、三河みりん


生産者 : (株)角谷文次郎商店(愛知県碧南市)
品名 : 本みりん
原材料 : もち米、米こうじ、本格しょうちゅう(国内産米100%使用)
アルコール分 : 13.5〜14.5%
エキス分 : 43度以上
使用目安 : エキス分が多いので、使用量は一般的なみりんの約1/3程度で十分効果があります。非常に経済的です
賞味期限 : 2011年3月
開栓後も腐敗・酸敗することなく、熟成が徐々に進み、色が濃くなり、甘さが多少減少しますので、加減してお使いください
容量 : 700ml(右イメージ)、1800mlもございます

まず、飲み比べて下さい。
400年も前に甘いお酒として醸造され、飲み親しまれてきたみりん。伝統的な醸造法を受け継いだ三河本場のみりんは、キレのよい上品な甘さと濃醇な味わいがあります。

純もち米仕込みだから 「米一升、みりん一升、の本格みりんは、米の旨みタップリ。同じ米だから、醸造用糖類や醸造用アルコールを加えて3倍4倍に増量 されたものにはない、自然なおいしさがあります。
長期醸造熟成だから三河の風土、1年を超える季節の移り変わりの中で育まれる深い味わい。2、3ヶ月で造られる製品や、海外で1次加工し、輸入されたものを2次加工して製品化されるものにはない、味のまとまりがあります。
焼酎仕込み、自家精米 原料の米を厳選し、自社精米工場で精米して仕込みます。もち米と共に使う焼酎も同じく、自社製で仕込み、蒸留したものを使います。無味無臭のアルコールではなく、みりん原料に適した香り豊かな本格焼ちゅうやもち米を吟味します。
生詰めだから もち米のおいしさを引き出す米こうじは、びんの中でもゆっくり働いています。加熱殺菌処理された製品にはない、味のふくらみがあり、コクがあります。

 

 

比べてみれば、やっぱり「三州三河みりん」

三州三河みりん

標準的本みりん

みりん風調味料


原料と醸造

蒸したもち米と米こうじを本格焼酎と混ぜ合わせ1年以上長期熟成して自然にできる

蒸したもち米と米こうじにアルコール及び水アメを加え香味を調整して2〜3ヵ月で造る

水アメやブドウ糖又はデンプン質の糖化液にグルタミンソーダを中心とする化学調味料やアミノ酸液香味料等を混合して作る。さらに雑穀を原料に糖化アルコール発酵した調味液にアルコールと塩を加えたものもある


風味

ふくよかな香りにキレのよいさわやかな甘さと余韻のある自然の旨味

アルコールの中にやわらかな甘さと旨味があります

ねばりつく甘さや重い味が残る単調な味


アルコール分

約14%

約14%

ほとんど含まない、一部含んでいるものは食塩含有


歴史

1600年ころより時代に磨かれてできた本来の味淋

戦後開発された製品

最新の科学技術の進歩が可能にした製法


飲用として

もともと甘味滋養飲料として製法が確立した酒でおいしく飲める

甘さが強く出過ぎて飲みにくい

アルコール分がなく、又あっても塩を含んで飲めない


その他

しょうゆ等とよく馴染み、味の浸透を良くして煮崩れしない。腐敗しない。

煮崩れしなくなる

開栓した後、カビが生えやすい


米1升(1.5kg)
からできる味淋

1.8リットル。
もち米をそのまま焼酎の中でこうじで溶かした濃醇なみりんです

4.5〜7.2リットル
糖類アルコール等で増量している

数種類の原材料添加物を使い複雑な工程を経る。製品により千差万別

(株)角屋文次郎商店パンフレットより転載

 

「三河みりん」をお入れした伝統調味料セット
●QFG-01 伝統調味料3撰 セット

『良い食品を作る会』に加盟・認定された伝統調味料の中から、
特に選び抜かれた3種類をセットアップしました。
「健康」「天然」「無添加」などなど
自然派志向の方への贈り物として最適です。

ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。