ゴデーリョ種が扉をあけた
 スペイン白ワインの新時代

ブリリアントな眩い存在感
もっと早くに出会いたかったエレガントなワイン
オ・ルアール・ド・シル

 

パゴ・デ・ロス・カペジャーネス
オ・ルアール・ド・シル ゴデーリョ 2020
ヴァルデオラス 白

Pago de los Capellanes.
O Luar Do Sil Godello 2020
D.O. Valdeorras

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産国

スペイン、ガリシア地方、シル渓谷

産地呼称

D.O.ヴァルデオラス。標高900m

生産者

パゴ・デ・ロス・カペジャーネス社

醸造所設立

2014年

土壌

粘板岩質、花崗岩質。

品種

ゴデーリョ 100%

樹齢

16年

収穫

手摘み、9月初旬

単位収獲量

醸造

ステンレス・スティールタンクで15〜20日間醗酵。
(発酵温度22〜25°)。MFLは無し。

熟成

なし

アルコール度

14.0%

容量

750ml

ガラス栓

タイプ

白ワイン、辛口

サービス

10℃〜12℃/ now 〜 2030年

保存方法

紫外線を避け、冷暗所

輸入元

ス・コルニ

若いワインながら輝きのあるゴールデン・イエロー。青リンゴやフレッシュハーブ、グレープフルーツのようなシトラス系の爽やかなアロマにはじまり、白桃やパッションフルーツといったトロピカルフルーツのニュアンス。
みずみずしく、果実味も豊かでほど良い酸とのバランスが心地良い、ブドウは近年注目のスペイン固有品種「ゴデーリョ」。
フレッシュでありながらフローラルでエレガントな余韻も楽しめる逸品。
 
リベラ・デル・ドゥエロの代表的なワイナリーの一つであるパゴ・デ・ロス・カペジャーネス社が初の白ワイン醸造に挑戦しました。このプロジェクトにあたり、原産地呼称地の1つである、ガリシア地方のバルデオラス(Valdeorras)が醸造場所として選ばれました。谷間の険しい起伏、独特な気候条件、土壌に含まれる豊かなミネラル分が特徴的な地域で、そこで育つバルデオラス産のゴデーリョは、素晴らしい表現力を有しています。何年もの道のりを通して完成に至った、時代に左右されない、手作りの白ワインです。
「ゴデーリョ種」、「ガラス栓」を採用とスペイン白ワインの新時代を告げる気概を感じさせてくれます。
 
名前の由来:
「O Luar do Sil(オ・ルアール・ド・シル)」とは、「シル川に反射する月の光」という意味を持ちます。シルとは葡萄畑の所在地、シル谷の山腹の付近に流れる川の名前です。
 
パゴ・デ・ロス・カペジャーネスは、リベラ・デル・ドゥエロの中心地に位置し、同産地の中でも最も質の高いぶどうがとれる、ペドロサ・デ・ドゥエロのわずか1キロほど先にあります。ワイン造りに適した土地と環境を備え、設立以来数々の賞を受賞。高品質のぶどうにこだわり、収穫量はヘクタールあたり7000kgまで認められている地域で、あえて5000kgに抑えるなどの品質最優先の取り組みから、世界各地での高評価を不動のものにしています。
そんなパゴ・デ・ロス・カペジャーネス社がヴァルデオラスで白ワイン挑戦を始めました。
ヴァルデオラスの醸造所の設立は2014年。


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