Wine List 【 S-1522 】

Don Ramon個性豊なボトルデザイン

ホベンながらちょっぴり樽熟成が決め手


ボデガ・アラゴネサス
ドン・ラモン ヴィーノ・ティント・バリカ
カンポ・デ・ボルハ 赤

Bodegas Aragonasas
Don Ramon 2008 Vino Tinto Barrica
Campo de Borja D.O


産 地 : スペイン、カンポ・デ・ボルハDO、ホベン
生産者 : アラゴナサス社
品 種 : ガルナッチャ75%、テンプラニーニョ25%
収穫 : 9月中旬〜10月中旬
熟成 : 2年以上使用したアメリカンオーク樽で3〜4ヶ月熟成、さらに瓶熟成3か月。マロラクティック発酵2週間程度行う。
アルコール度 : 12.5度
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。ミディアムボディ

赤紫の濃い色あいだが、重さを感じさせないクリーンな色。ベリー系の果実の香りはしっとりしています。格付けは「ホベンJoven」ながら、アメリカン・オークの古樽で3〜4か月熟成させ、さらに数か月の瓶熟成を経ることで、落ち着いた味わいとなり、滑らかで中程度の濃度はバランスが良く、肩の力を抜いてくれます。アフターに甘みを含んだ果実のアロマを感じ取れます。

ワイン名の“ドン・ラモン”は、12世紀、この地域にはドン・ラモン・ペレス・フアンという大貴族がおり、彼はその多大な寄付により、この町の修道院の建設、発展に大いに貢献したという。その彼を称えての命名です。

ボデガ・アラゴネサス 【 Bodegas Aragonasas 】

設立は1984年。畑面積4,000ヘクタールから年間15,000,000.リットルのワインを生産(総生産量)しています。

ブドウ園は、イベリア山脈の支脈に沿って、サラゴサ州の最北に位置しています。ナバラ、リオハと共にブドウ栽培に素晴らしく適した気候を兼ね備え、そこで収穫されるブドウの大半が、ガルナチャ種で占めています。D.Oカンポ・デ・ボルハ内最大規模のワイナリーとして隣接するリオハ、ナバラに負けじと国際的なワイン造りを目指しています。


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