スロヴェニアのワイン WineList

2015/03/17

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スロヴェニアとスロヴェニアワイン
日本の四国ほどの面積をもつこの国は、ドイツやイタリアなどから長く支配下におかれた歴史をもっています。1991年にようやくスロヴェニア共和国として独立し、その勤勉・勤労な国民性から、2004年にＥＵ加盟を果たしました。 実は、ワイン消費量が世界でも上位10位以内のスロヴェニア。生産されたワインはほぼ自国消費されます。 赤ワインよりはどちらかといえば白ワインの方が多く、良質のワインが産出されており、国際品種も栽培されつつ、スロヴェニア固有品種も多く栽培されています。
	スロヴェニアのワイン生産地
	主に3つの生産地に分類 �@ Podravje（ポドラウィア） スロヴェニア最大のワイン産地。ドイツの影響が大きく、アロマティックな白ワインで知られている。 �A Osavje（ポッサウィア） フランスワインの影響を受け、ブレンドワインの生産で知られている。 �B Primorska（プリモルスカ） スロヴェニア語で「海側」という意味。さらにBrda, Vipava,　Kras, Koperの4地区に分かれる。

品番	ワイン名	色	Web価格
【カンンティーナ・チョタール】 イタリア・フリウリ地方には車ですぐの距離にある、スロヴェニア・クラース地区。1993年、父ブランコと息子ヴァスィヤのチョタール親子が畑を造りはじめ、土着品種である“テラン”を植えたのが始まりです。 カンティーナ自体も自分達でダイナマイトを使用し掘り進めるなど、気骨のある親父と息子。こだわりナチュラリスト・グループ「ヴィーニ・ヴェーリ」にも所属し、彼らは「畑にあるものをそのまま素直に表現したい。」という気概溢れるワイン作りを行なっています。
Sv-005	テメント Dm.ツィリンガ、フォルシニ・ブレグ　ソーヴィニォンブラン 2013	白	\2,930.
Sv-001	チョタール、ソーヴィニォン 2002	白	\3,380.
Sv-002	チョタール、テラン　2003	赤	\3,380.
Sv-003	チョタール、テラ・ロッサ 1999	赤	\4,150.

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