ちよつる
千代鶴

中村酒造
東京都あきる野市牛沼63
代表者名 中村八郎右衛門(17代目)
創  業 文化元年 1804年
杜氏: 佐藤潮彦

銘柄の由来 昔秋川流域に鶴が飛来した事があり
これに因んで縁起の良い名前「千代鶴」と命名したそうです。
鶴の羽や 重ねて祝う 千代の春

 
東京の西部を走るJR五日市線の秋川駅から滝川街道を歩くこと約10分。
道沿いに小ぶりな木桶を利用した看板が見えてきます。
その道向かいに連なる黒板塀の先には『清酒 千代鶴』の看板を掲げた
堂々とした商家風の土蔵造りの建物があります。
ここが、『千代鶴』蔵元・中村酒造です。

約3千坪におよぶ敷地には、道路に面した資料館となっている。
明治17年建築の土蔵など、江戸期の蔵や、新しく建設した
空調設備のある蔵など、いくつもの建物が建っています。
主な市場は、立川市から西。
東京23区内にもほとんど進出していません。
文字通り、東京・多摩地方の地酒です。

平成24年5月に行なわれました
平成23酒造年度全国新酒鑑評会にて金賞を受賞
今年で4年連続の受賞です

JS-975


720ml 詰1本箱入り
\4,600.(完売)

千代鶴大吟醸
平成24年鑑評会・金賞受賞酒


原材料名 : 米・米糀・醸造用アルコール
原料米 : 山田錦(兵庫県産)100%
杜氏 : 佐藤潮彦
精米歩合 : 35%
アルコール分 : 16.5度
使用酵母 : 協会9号系酵母
日本酒度 : +5.0
酸度 : 1.4
アミノ酸度 : 0.8
その他 : 瓶燗、瓶囲い
詰口年月 : 平成24年6月 
平成24年鑑評会・金賞受賞酒(平成23酒造年度酒)
生産量 :
入荷 : 平成24年6月13日

大吟醸は、和釜とコシキで蒸します。吟醸麹はもちろん蓋麹で造ります。
フルーティで華やかな上立ち香と繊細で上品な引き込み香を合わせ持つ。やわらかで上品な味わいとさわやかな後味が特徴的です。


大吟醸・搾り、酒袋の首吊り


大吟醸・搾り、斗瓶採り

【今年で4年連続の金賞受賞の若き匠】
蔵元で酒造りを担っている佐藤潮彦杜氏は、秋田県出身ながら山内杜氏ではありません。酒造りとは無縁だった佐藤氏でしたが、その優秀さで蔵元にスカウトされたという異色の経歴。杜氏歴17年の経験を持ちながら、まだ51歳という若さで、全国新酒鑑評会では今年で4年連続、通算8回の金賞を受賞。脂の乗り切った年代を迎え、これからの活躍が楽しみな杜氏です。
【『千代鶴』の酒造り】
八王子市の北に位置するあきる野市は、冬の冷え込みは厳しいとはいえ、9月からの仕込みに備えて蔵元では一年を通じて蔵を10℃以下に保つことができるようにしています。吟醸以外の商品に使用している連続蒸米機は、工程の最後に乾燥蒸気をあてて、外硬内軟の蒸米が造れる最新型。大吟醸などの高級酒は、和釜とコシキで蒸します。吟醸麹はもちろん蓋麹で造ります。


お酒は20歳になってから
ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。