【令和2年全国新酒鑑評会】

全国新酒鑑評会とは「独立行政法人酒類総合研究所」の主催で行われる、全国規模では唯一の鑑評会です。
その年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することにより製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにして、清酒の品質向上に寄与する事を目的とした審査会で明治44年に始まり100回を超える歴史ある会です。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、5月12日(火)および5月13日(水)に予定されていた決審が中止となりました。
そのため、今回は入賞酒のみが決定され、金賞酒の選定はありませんでした。

 

令和2年(令和元年酒造年度)
全国新酒鑑評会入賞
鑑評会出品酒
 

 

JS-680


720ml 詰
1本箱入り
\5,500.(税込み)
在庫 6本

 

 

天覧山
斗壜囲い 大吟醸 原酒 720ml


産地

埼玉県飯能市

生産者

五十嵐酒蔵株式会社

代表者

五十嵐 智勇

杜氏

小林 清司

原材料

米・米糀・醸造用アルコール

原料米

山田錦(兵庫県産)

酵母

M310

精米歩合

(掛米・麹米) 37%・37%

造り

大吟醸

アルコール度

17 %

生産販売本数

720ml×100本

日本酒度

+4

酸度

1.2

アミノ産度

0.5

荷姿

斗壜形のボトル、オリジナルカートン入り

発売

2020年7月16日入荷

 

 杜氏・蔵人が丁寧に、寝る間を惜しんで仕込んだ鑑評会用の特別設計されたお酒。香り華やかで口に含んだ瞬間のふくらみのある甘味と飲んだ後の余韻に旨さを感じる逸品。
貯蔵保管した斗壜数約50本をスペシャルルートで販売したモノ。ボトルも斗壜の形にこだわりました。
その数、720mlで100本。希少な受賞酒です。
酒造りを担う小林清司杜氏は、映像制作系の仕事から転職された個性派。昨年の鑑評会では見事金賞を受賞しました。小林杜氏のほか、この蔵の名物副杜氏でもある村上暁子氏など、絶妙のチームワークで手間をかけて醸しあげました。

 

天覧山 銘名の由来
明治15年に、明治天皇が羅漢山に登り、近衛兵の大演習を閲兵されました。それ以後、羅漢山を天覧山と呼ぶようになり、この山の名を酒名にしました。
「天覧山」の初代久蔵は、新潟県中頸城郡の出身で杜氏として青梅の「澤乃井」小沢酒造につとめていましたが、独立して飯能の地で酒造りを始めました。天覧山の酒蔵は、名栗川と成木川の合流点に接して建っています。
空気は澄みわたり、きれいでやさしい奥秩父からの、伏流水を井戸から汲み上げています。飯能の素晴らしい大自然「緑と清流」が軽くて、キレの良い天覧山を育んでくれるのです。

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