加藤嘉八郎酒造株式会社 山形県鶴岡市 杜氏： 志田 潔
令和３年（令和２酒造年度） 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 山形県産酒蔵好適米「雪女神」にて ４年ぶりの金賞受賞！

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JS-5669 1800ml 詰 １本木箱入り \16,500.（税込み） 在庫　２本

大山、蔵隠れ 大吟醸 1800ml 木箱入り 産地 山形県鶴岡市 生産者 加藤嘉八郎酒造株式会社 杜氏 志田 潔 造り 大吟醸原酒 原材料 米・米糀・醸造用アルコール 原料米 雪女神（山形県産） 仕込 令和３年 酵母 山形酵母、山形FN・KA 酵母 精米歩合 ３５％・３５％ アルコール度 １８度 容量 １８００ml 日本酒度 ＋０．５ 酸度 １．３ アミノ酸度 ０．７５ 火入れ 瓶火入れ（１回） 貯蔵 瓶貯蔵 その他 無濾過故に瓶底に少々の滓が出る事がありますが、品質に問題はありません。

今期から原料米を「山田錦」から「雪女神」に変更し、原料米、酵母ともに山形に統一され、リニューアルした今年の金賞受賞は蔵にとっても特別な思いがあるお酒となりました。 伝統の手作業による搾り方法で、一旦斗びんに取った雫酒の上澄みを一升瓶に滓引きし、そのまま瓶燗火入れした、出品酒用に処理された贅沢な1本です。受賞酒の香味をそのまま味わっていただく事を考え、無濾過での瓶詰となります。 香り高く、なめらかな飲み口をお楽しみください。 　 「全国新酒鑑評会」は、毎年春に開催される日本酒業界最大規模の日本酒コンテストです。　 明治４４年に始まり、終戦時の昭和２０年と主催する酒類総合研究所が東京から広島へ移転した平成７年を含む２回の休止を経て、平成２８年で通算１０４回目の開催となります。 現在は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催での開催です。 審査と、清酒製造者及び技術者等を対象とした製造技術研究会は、酒類総合研究所が担当し従来通り東広島で開催され、一般消費者及び流通関係者を対象とした公開きき酒会は、日本酒造組合中央会が担当し東京で開催されます。 近年、出品点数は減少を続け、平成２２年移行は９００点台を割っていますが、その中から予審を通過した約半数が「入賞酒」として選ばれ、更に、その中から、結審を通過した約半数が「金賞酒」として選ばれ表彰されます。出品酒の約４分の１が「金賞」を受賞するコンテストですが、競争率にすれば「金賞受賞」は約４倍の難関でもあります。 そのため、毎回連続して「金賞」を受賞するのは至難の業であり、全国の酒蔵関係者は、毎年この時期になると一喜一憂させられることになります。 令和２年は新型コロナウイルス感染症の影響により、5月12日(火)および5月13日(水)に予定されていた決審が中止となりました。そのため入賞酒のみが決定され、金賞酒の選定はありませんでした。 令和３年は結審まで行われ、大山は金賞受賞に輝きました。

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