たいようさかり
『 大洋盛 』

大洋酒造株式会社

新潟県村上市飯野1−4−31
杜氏: 田澤 勝

 

 新潟県開発米「越淡麗」100%使用の新商品
無濾過の純米吟醸

JS-405


720ml 詰 カートンなし
\1,575.

完売

大洋盛
『 越淡麗 』
無濾過純米吟醸


原材料名 : 米・米糀・醸造アルコール
原料米 : 蔵人栽培の越淡麗100%
精米歩合 : 55%
アルコール分 : 17度
使用酵母 : 新潟G8号酵母
日本酒度 : +3
酸 度 : 
アミノ酸度 : 
詰口年月 : 平成21年03月
(平成20酒造年度酒)
火入れ : 1回火入れ殺菌、生詰め
生産量 : 720ml 1,500本(平成20酒造年度分)

搾り、瓶詰めしたばかりの初々しい酒で、生詰めですので、入荷した時点(2009/03/25)のテースティングでは、柔らかく、吟醸香とともにまだ麹の香りも残っております。
今の時点でも、フレッシュ感たっぷりで、「無濾過」ですので旨味が生きており、とても美味しくいただけますが、このまま数か月熟成させるのも楽しみです。

 新潟県開発米「越淡麗」と大洋盛

越淡麗は、新潟県産オリジナルの酒米。新潟県農業総合研究所、新潟県醸造試験場、新潟県酒造組合の3者が15年の歳月を開発しました。
酒米の最高峰である山田錦以上の酒造特性を有し、コシヒカリの後に収穫できる晩成の熟期でいて、しかもコシヒカリ並の栽培特性を持つ品種を目指して、酒造特性にとことんこだわった選抜を行った結果、母方に「山田錦」、父方に「五百万石」という交配組み合わせの中から、両者の長所を併せ持つ酒造好適米として誕生した新潟独自の酒造好適米です。

大洋盛では、「新潟での栽培に適し、山田錦を超える米質」を目標に掲げ、平成元年より研究開発が始まった「越淡麗」による酒造りに早くから積極的に取り組んできました。
(日経新聞2009年2月14日、新潟@NEWSに取り上げられました)

平成13年より越淡麗の本格的醸造試験を実施し、平成15年から自社栽培を始め、そして平成17年には、越淡麗で仕込んだ大吟醸が全国で金賞を受賞しています。
香りは、柔らかく繊細でいて大吟醸らしい華やかな上立香が立ち昇ります。口に含むと、柔らかく、膨らみがあり、品格のある綺麗な味わいの中に、味わい深さを感じさせ、後味はさらりと仕上がっています。丁寧で高度な酒造りが想像できる完成度の高さです。

五百万石の素直さ、綺麗さと山田錦の柔らかさ、味わいの豊かさを併せ持つ、新潟地酒・新基準のお酒の誕生です。


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