『 甲子正宗 』 |
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千葉県印旛郡酒々井 株式会社飯沼本家 |
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大吟醸 山田錦40% 全国新酒鑑評会金賞受賞酒 |
720ml 箱入り 6,600円 |
甲子の伝統の技と蔵人の情熱により、令和6年全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸酒。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「全国新酒鑑評会」は、毎年春に開催される日本酒業界最大規模の日本酒コンテストです。
明治44年に始まり、終戦時の昭和20年と主催する酒類総合研究所が東京から広島へ移転した平成7年を含む2回の休止を経て、平成28年で通算104回目の開催となります。
現在は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催での開催です。
審査と、清酒製造者及び技術者等を対象とした製造技術研究会は、酒類総合研究所が担当し従来通り東広島で開催され、一般消費者及び流通関係者を対象とした公開きき酒会は、日本酒造組合中央会が担当し東京で開催されます。
近年、出品点数は減少を続け、平成22年移行は900点台を割っていますが、その中から予審を通過した約半数が「入賞酒」として選ばれ、更に、その中から、結審を通過した約半数が「金賞酒」として選ばれ表彰されます。出品酒の約4分の1が「金賞」を受賞するコンテストですが、競争率にすれば「金賞受賞」は約4倍の難関でもあります。
そのため、毎回連続して「金賞」を受賞するのは至難の業であり、全国の酒蔵関係者は、毎年この時期になると一喜一憂させられることになります。