米鶴造株式会社
山形県東置賜郡高畠町二井宿 杜氏: 須貝 智
まほろばの里で酒一筋300年、香味バランスよくさわやかな山形酒 「まほろばの里」と呼ばれる美しい田園風景が広がる山形南部の高畠町で、酒一筋300年。米沢上杉藩の御用酒屋も努めた蔵元は「米作りからの酒造り」を基本に、地元産米を使い、「香り・味・キレのバランスの良さ」を持つ素直でさわやかな香味で日本酒の美味しさを伝える。
まほろばの里で酒一筋300年、香味バランスよくさわやかな山形酒
「まほろばの里」と呼ばれる美しい田園風景が広がる山形南部の高畠町で、酒一筋300年。米沢上杉藩の御用酒屋も努めた蔵元は「米作りからの酒造り」を基本に、地元産米を使い、「香り・味・キレのバランスの良さ」を持つ素直でさわやかな香味で日本酒の美味しさを伝える。
商品名
米鶴、純米かすみ酒
産地
山形県高畠
生産者
米鶴酒造 株式会社
原材料
米・米糀
原料米
(掛米):出羽きらり(山形)、出羽の里(山形) (麹米):出羽の里(山形)
精米歩合
(掛米・麹米):65%・65%
酵母
きょうかい701号
製法
速醸
アルコール度
15度
容量
720ml と 1800ml
荷姿
カートンなし
日本酒度
+2
酸度
1.6
アミノ酸度
0.9
製造時期
2024年2月21日蔵出荷
タイプ
純米酒、やや辛口
加熱処理
火入れ
JAN
720ml: 4951046084171 1800ml: 4951046084164
保存方法
紫外線を避け、冷暗所
* 開栓注意
「まほろばの里」と呼ばれ、美しい田園風景が広がる山形県高畠町の蔵元から、春霞のようにうっすらけぶる薄にごりの辛口純米酒です。 山形ならではの酒米《出羽きらり》と《出羽の里》を100%使用。薄にごりならではの柔らかな旨味が広がり、純米酒ならではの酸味が後味を引き締め、きれいですっきり。香り爽やかで、春らしいフレッシュな味わいをお楽しみいただけます。春に旬のお料理と合わせてどうぞ。
宮城と福島に堺を接する山形県南部、置賜盆地にある高畠町は「まほろばの里」とも呼ばれます。「まほろば」とは周囲を山々で囲まれた美しいところ、という意味の万葉の言葉。その言葉の通り、春にはサクランボやラフランスなどの果樹の花が咲き、秋には黄金色の稲穂がそよぎ葡萄や林檎がたわわに実り、冬は一面の雪景色に覆われる美しい田園風景が広がります。羽山古墳を始め古墳が点在することからも、古代より住みよい土地柄だっがことが伺えます。盆地特有の内陸性気候で、昼夜・夏冬の寒暖の差が大きく、特に冬期は大陸からの季節風の影響で多量の降雪があります。蔵元は地元で「まほろばの酒蔵」の愛称で親しまれ、酒米栽培をしている田んぼに囲まれています。