つかさぼたん

『 司牡丹 』

司牡丹酒造株式会社

高知県高岡郡佐川町甲1299

 

司牡丹の屋号「黒金屋」を酒名としたこの酒は、通常販売されることなく各種鑑評会出品のために使われる、最高ランクの大吟醸酒です。本年度(令和5酒造年度)全国新酒鑑評会におきまして、昨年に引き続き最高位金賞を受賞いたしました。昭和40年以降37回の受賞となりました。


司牡丹
『黒金屋くろがねや』大吟醸
令和6年(令和5酒造年度)
全国新酒鑑評会金賞受賞酒

720ml 箱入り
5,500円

産国

高知県高岡郡佐川町

生産者

司牡丹酒造株式会社

杜氏

原材料

米・米糀・醸造用アルコール

原料米

山田錦(兵庫産)

酵母

熊本・高知・きょうかい1801

精米歩合

35%

アルコール度

17〜18度

容量

720ml

日本酒度

+1.0

酸度

1.1

アミノ酸度

0.9

火入れ

熱酒瓶充填(出荷まで1回)

貯蔵

瓶囲い

詰口年月

2024年06月14日 蔵出荷

荷姿

1本ギフトボックス入り(ご希望によりラッピング可:無料)
JAN: 4975531200099

ご注意:店頭・他サイトと在庫を共有しております。在庫管理には注意を払っておりますが、限定品につき、欠品や在庫不足が生じ、ご希望にお応えできない場合もございます。

4回連続金賞受賞。
花や果実のような高い吟醸香が繊細。豊かで滑らかに味わいが膨らみ、香りと味わいのバランスが素晴らしい金賞受賞酒となっています。
※数量限定 ※カートンの左上に「令和6年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒」のシールが貼付されます。
 
 
水・米・技・心を4大柱に、高知・佐川で酒造り400年。
『龍馬がゆく』で司馬遼太郎氏が
「一升半飲んでから口中にほのかな甘味を生じ……」
と表現した酒は、酒豪土佐人が水のごとく飲み干す端麗辛口。それが司牡丹の醍醐味であり、キップの良さ!
時とともに変化する仁淀川。その色は「仁淀ブルー」と称される美しさ。
黒金屋・大吟醸も変化します。10年-20年の熟成も奥深い味わいです。俳人「一竿」にあやかって、仁淀川で竿を持ちながら、一句捻ってみたいものです・・・。

 

 

全国新酒鑑評会は、毎年春に開催される日本酒業界最大規模の日本酒コンテストです。 
明治44年に始まり、終戦時の昭和20年と主催する酒類総合研究所が東京から広島へ移転した平成7年を含む2回の休止を経て、平成28年で通算104回目の開催となります。
現在は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催での開催です。
審査と、清酒製造者及び技術者等を対象とした製造技術研究会は、酒類総合研究所が担当し従来通り東広島で開催され、一般消費者及び流通関係者を対象とした公開きき酒会は、日本酒造組合中央会が担当し東京で開催されます。
近年、出品点数は減少を続け、平成22年移行は900点台を割っていますが、その中から予審を通過した約半数が「入賞酒」として選ばれ、更に、その中から、結審を通過した約半数が「金賞酒」として選ばれ表彰されます。出品酒の約4分の1が「金賞」を受賞するコンテストですが、競争率にすれば「金賞受賞」は約4倍の難関でもあります。
そのため、毎回連続して「金賞」を受賞するのは至難の業であり、全国の酒蔵関係者は、毎年この時期になると一喜一憂させられることになります。

 


ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。
お酒は20歳になってから