わかえびす
若 戎

若戎酒造株式会社

三重県名賀郡青山町阿保1317
杜氏: 高松誠吾

令和6年(令和5酒造年度酒)
全国新酒鑑評会 金賞受賞酒
三重県では8蔵が金賞受賞し、
そのうち5蔵が純米大吟醸での受賞

純米大吟醸 三重山田錦

JS-053


720ml 詰
1本木箱入り
\8,250.(税込価格)
在庫3本

産地

三重県名賀郡青山町

生産者

若戎酒造株式会社

代表者

重藤邦子

杜氏

高松誠吾氏

原材料

米・米糀

原料米

三重山田錦(三重県産)

酵母

自社酵母

精米歩合

(掛米・麹米) 35%・35%

造り

純米大吟醸

アルコール度

16%

容量

720ml

日本酒度

−1.7

酸度

1.3

アミノ産度

0.6

火入れ

熱酒瓶充填(1回)

貯蔵

瓶貯蔵

数量

720ml 500本

荷姿

720ml瓶、オリジナルカートン入り
(ご希望によりラッピング可。無料)

発売

2024年6月12日蔵出荷

評価

令和6年全国新酒鑑評会金賞受賞

 2016年に杜氏着任以来、3年連続金賞受賞など高松杜氏の技と、若戎自慢のチームワークがその後も何度も金賞を受賞。
今年2024年も見事に「純米大吟醸」での金賞受賞!
先々代である重藤久一氏が1986年に三重県伊賀で栽培復活させた「三重山田錦」を100%使用しています。
この良質な「三重山田錦」を育む、山々に囲まれた自然豊かな伊賀盆地を表した等高線をパッケージにしています。香り高くやさしい味わいは、少し冷やしてワイングラスで楽しんでいただきたい一品です。

2017年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
2018年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
2019年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
     三重県新酒品評会 吟醸の部 首位知事賞受賞
2020年 全国新酒鑑評会 入賞(決審中止)
2021年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
     三重県新酒品評会 吟醸の部 首位知事賞受賞

毎年春に行われ、明治時代から続く全国規模のお酒のコンテスト、全国新酒鑑評会。
今年も金賞受賞酒がお披露目されましたが、ところで今日「大吟醸」と呼ばれるお酒は、こうした蔵の技の粋を競うコンテストの中で、徐々に形づくられてきたものなのです。
「吟醸」という言葉は、明治の頃に誕生しましたが、「吟味して醸した酒」というほどの意味で、お酒の事象を指す言葉でした。
もともと定義が先にあったわけではありません。
やがて鑑評会・品評会が盛んになると、そこで造られるお酒のことを、「吟醸酒」と呼ぶようになります。技術の発達とともに、米を選び、よく磨き、酵母も選び、低温で発酵させ、小仕込みで造る……という造り方が、だいたい共通して行われるようになった頃から、吟醸・大吟醸という言葉が定着するようになりました。

蔵元は蔵の威信をかけて挑み、杜氏は自らの技の極限を競い、掌中の玉を磨くようにして作られる出品酒・大吟醸。
昭和50年代に入るまで、鑑評会出品酒、つまり大吟醸は、市場にほとんど出回らない蔵元秘蔵の酒に等しく、およそ一般の人が口にする機会はほとんどありませんでした。
今では気軽に飲めるようになりましたが、それでもチャンスがなければ滅多に口にできないのが、この金賞受賞酒。出会えたあなたはかなりの幸せ者。邂逅を喜びながら、最上級の味わいをお召しあがりください。


重藤社長と高松杜氏

周辺環境 伊勢詣で賑わった宿場街で、旅人の心を潤した美酒は健在。青山高原の澄んだ空気と水、地元伊賀産の優良米で高品質の酒造り。伊賀ゆかりの松尾芭蕉の句「年は人にとらせていつも若戎」が銘の由来。
蔵の歴史 1853(嘉永6)年、重藤家7代目義左衛門が、藤堂藩より酒造りの印札を受け、酒造業を創業。以来,品質第一を信条としてこだわりの酒造りを続けてきました。1952年には、純米酒の製造を開始、1988年からは全量自社ブランド販売に切り替えた。
造りのこだわり ふくよかで、やさしく、やわらかな味わい。さわやかな香り。魅力溢れるデザイン。そして、「やっぱり、若戎。」と、末永くお付き合いいただけるお酒をお届けできるように、スタッフ一同、力を合わせて取り組んでいます。

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