わかえびす
若 戎

若戎酒造株式会社

三重県名賀郡青山町阿保1317
杜氏: 高松誠吾


H28BY〜H30BY3年連続金賞
今年も入賞で冴える高松杜氏の酒造り

JS-052


720ml 詰
1本箱入り
\3,850.(税込価格)
在庫6本

若 戎
三重山田錦 大吟醸
令和2年全国新酒鑑評会
受賞酒


産地

三重県名賀郡青山町

生産者

若戎酒造株式会社

代表者

杜氏

高松誠吾氏

原材料

米・米糀・醸造用アルコール

原料米

三重山田錦(三重県産)

酵母

自社酵母

精米歩合

(掛米・麹米) 40%・40%

造り

大吟醸

アルコール度

16%

容量

720ml

日本酒度

+3.0

酸度

1.2

アミノ産度

0.6

荷姿

720ml瓶、オリジナルカートン入り

発売

2020年7月入荷

 2016年に杜氏着任以来、3年連続金賞受賞。高松杜氏の技と、若戎自慢のチームワークが入賞に結び付く。酒造好適米・三重山田錦を40%まで磨き上げ、蔵人が心をこめて、手造りで醸した、若戎酒造吟醸造り究極のお酒。
フルーティーで華やかな香りと、澄みきった優しい味わいです。

 

毎年春に行われ、明治時代から続く全国規模のお酒のコンテスト、全国新酒鑑評会。
今年も金賞受賞酒がお披露目されましたが、ところで今日「大吟醸」と呼ばれるお酒は、こうした蔵の技の粋を競うコンテストの中で、徐々に形づくられてきたものなのです。
「吟醸」という言葉は、明治の頃に誕生しましたが、「吟味して醸した酒」というほどの意味で、お酒の事象を指す言葉でした。
もともと定義が先にあったわけではありません。
やがて鑑評会・品評会が盛んになると、そこで造られるお酒のことを、「吟醸酒」と呼ぶようになります。技術の発達とともに、米を選び、よく磨き、酵母も選び、低温で発酵させ、小仕込みで造る……という造り方が、だいたい共通して行われるようになった頃から、吟醸・大吟醸という言葉が定着するようになりました。

蔵元は蔵の威信をかけて挑み、杜氏は自らの技の極限を競い、掌中の玉を磨くようにして作られる出品酒・大吟醸。
昭和50年代に入るまで、鑑評会出品酒、つまり大吟醸は、市場にほとんど出回らない蔵元秘蔵の酒に等しく、およそ一般の人が口にする機会はほとんどありませんでした。
今では気軽に飲めるようになりましたが、それでもチャンスがなければ滅多に口にできないのが、この金賞受賞酒。出会えたあなたはかなりの幸せ者。邂逅を喜びながら、最上級の味わいをお召しあがりください。


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