WineList 【 P-4241 】

ポルトガル、ダンの赤ワイン
金賞受賞の常連!

 

ダン地方

ドウロ川の南、大西洋とスペイン国境の
ちょうど中間に広がる丘陵地。

周辺の山々が海からの風や湿度を遮ります。
冬は最低気温−5℃、夏は雨が少なく
最高気温40℃にまでなる、
寒暖差のある気候は、
完熟したバランスのよいブドウを生み出します。

 

 


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カヴィポル、カテドラル リゼルバ ダン・赤

Cavipor. 2013 Catedral Reserva DAO Tinto


産地 : ポルトガル北部、ダンD.O.C
生産者 : カヴィポル社
ブドウ品種  : ティンタ・ロリス50%、アルフロシェイロ40%、トウリガ・ナシオナル10%
生産量 : 500,000本
醸造 : ステンレスタンク発酵
熟成 : オーク樽熟成6ヶ月(225L、新樽比率100%)、さらにステンレスタンク熟成12ヶ月後瓶詰めし、1ヶ月ほど瓶熟成を経て出荷。
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 赤ワイン。 ミディアムボディ
賞受賞2013Vnt : セレクション・モンディアル・デ・ヴァン・カナダ2015 金賞
参考: 2010Vntの評価
シタデル・デュ・ヴァン フランス2012: 金賞
チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン2012: 金賞,
ワイン・エンスージーアスト 2012年6月: 90点
ワインスペクテーター: ベスト・ヴァリュー

2010ヴィンテージほど派手なパフォーマンスを見せてはおりませんが、モンディアル・カナダでやっぱり金賞。この価格帯では突出した力量・結果 をみせてくれます。
完熟した赤果実の旨みに、スパイス感、ロースト香がプラス。ボディもしっかりしていて、バランスよく、余韻は程よく、気持ち良く持続します。

 

【トウリガ・ナシオナル Touriga Nacional】
ポートワインの主要品種で「高貴な品種」とも呼ばれています。濃い色合い、ブラックベリーや、野花、森林などのヒントのはっきりとしたアロマをもつ品種として注目されるようになりました。タンニンは強く、パワフルでエレガントで、ボトルの中で熟成していきます。トウリガ・ナシオナルはブレンドで使われることも多いですが、単一品種の場合でも、凝縮度が高く、個性豊かで、調和とバランスのとれたワインができます。

【ティンタ・ロリスTinta Roriz = Aragonez(アラゴネス) = Temprenillo(テンプラニーリョ)】
スペインのリオハ地方で生まれた品種、イベリア半島で最も有名な「テンプラニーリョ」。アレンテージョ地方からポルトガルに入ったものと思われ、この地方では初め、ティンタ・アラゴネスと呼ばれ、その後アラゴネスと呼ばれるようになりました。その後、ポルトガルのほかの地方へと広がっていき、ドウロ地方ではティンタ・ロリスと呼ばれ、ポートワインのブレンドにも長年使用されてきました。酸はたいてい低めなので、酸味の強いほかの品種とブレンドすると、バランスの良いワインになります。

【アルフロシェイロ Alfrocheiro】
この品種は、アレンテージョやリバテージョ、パルメーラでも多く栽培されている品種ですが、ダン地方では最上級の赤ワイン用品種の一つとして知られています。アルフロシェイロがワインにもたらす効果は、リッチで、濃い色合い、完熟したブラックベリーや野花、スパイスのヒントです。骨格のしっかりした、滑らかでパワフルなタンニン、チャーミングな酸味が特徴で、この酸は、ダンのトウリガ・ナシオナルやアレンテージョのアラゴネスとブレンドした場合、味わいを軽やかにする作用があります。


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