Wine List 【 P-022

リスボンの南、セトゥーバル半島、テラス・ド・サドのワイン

シタデル・デュ・ヴァン 2008 トロフィ受賞


ポルトガル

 シタデル・デュ・ヴァンとは葡萄栽培やワイン醸造において
世界的に権威のある国際機構「国際葡萄・ワイン機構」(O.I.V.)の
承認のもとに開催される格式の高い国際ワイン・コンクールです。
この格式の高いコンクール(2003年度開催)で
2001、2003ヴィンテージも金賞に値するトロフィー・シタデルを獲得の実績があります。

価格はイメージを
クリックして
ワインリストで

アデガ・デ・ペゴエス
コルエイタ・セレクシォナーダ 赤

Adega de Pegoes
2005 Colheita Seleccionada Tint


産地 : ポルトガル、セトゥーバル半島
格付け : D.O.C.テラス・ド・サド(Terras do Sado )
生産者 : アデガ・デ・ペゴエス
醸造責任者 : ジェイメ・キンデラ
葡萄品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン35%、トウリガ・ナシオナル25%、 トリンカデイラ25%、シラー 15%
醸造 : 醗酵前の長い醸し後ステンレスタンクにてアルコール醗酵
熟成 : アメリカン・オークとフレンチ・オーク樽併用で12ヶ月・瓶熟4ヶ月 
アルコール度 : 13.5%
容量 : 750ml
年間生産量 : 70,000本
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
シタデル・デュ・ヴァン 2008 : トロフィ・エクセレンス受賞
標準小売価格 : ¥2,940. 

 熟成の茶系をもちょっぴり含む濃いルビー・レッドで透明感があり、液面のテリもすばらしく輝いています。黒い果実、特にプラムやブラック・ベリーの香りに丁子や白胡椒のスパイスのニュアンス。ソフトで温かみのある果実味が好印象。タンニンも良く熟しているが、過熟ではなく飲み心地のよい酸があり、とてもバランスよく口の中に広がります。
余韻には八角のような東洋系のスパイスのニュアンスも感じられます。

 

 

◎セトゥバル半島-テラス・ド・サドの特徴(インポーターのリリース・シートより)

リスボンの南、大西洋沿岸に位置するテラス・ド・サドのワインはほどよいコシがあり、重厚かつまろやかな風味を持ちます。
東にアラビダ山脈、西南にサド川西北にタグス川の河口があるこの地はとてもユニークで、100万年もの間サド川とタグス川が運んだ砂から土壌が構成されます。

Adega de Pegoes
1958年3月7日に国立病院がセトゥバル半島に所有する2,900エーカーの畑をポルトガル政府が援助して生産協同組合となりました。
1974年になるとポルトガル革命により国が不安定となり、この協同組合はペゴエス協同組合に吸収されました。
ペゴエス協同組合は現在の通貨で約700万ユーロをこの協同組合に投資して近代的な設備を導入した事でセトゥバル半島でも1、2を争うワイナリーへと発展しました。
現在は数々の国際的なコンクールでも高い評価を得て国内のみならず国外からも注目を集めております。
近代的な醸造を取り入れ、質の高い葡萄が供給されるペゴエスは近年、再編成を行い、ワインのスタイルを変えた事によりポルトガル国内に限らず、海外でも人気商品となった。
葡萄の厳しい選別、巧みな樽使いによってワインの質はみるみる向上し消費者の趣向を捉えたワインを生み出している。

 ペゴエス社のワイン

P-021 ペゴエス、セレクショナーダ ビアンコ

P-021 ペゴエス、セレクショナーダ ティント


ご注文は【訪問販売法に基づく表記】をお読みの上、メール・FAXでお願いします。