ルミエールのペティアンは、地元山梨県笛吹市の南野呂地区で栽培された葡萄を使用します。
製法は「田舎方式」とも呼ばれるアンセストラル（アルコール発酵途中のワインを冷却し、醗酵を減速させ残糖と共に瓶詰め、瓶内にて再醗酵させ完全に醗酵を終了させる）製法で醸されます。
一般的に“ペティアン”は3気圧以下の微発泡酒を指しますが、ルミエールの“ペティアン”は3気圧を少々超えています。これにより綺麗なプチプチ感を存分に楽しむことができます。

醸造（一次発酵）
醗酵途中のワイン（甲州種）を冷却し醗酵を減速。
残糖と共に瓶詰めし仮栓（王冠）。

ルミアージュ（動瓶）
瓶を頭を下に向け差込み、手で回転させ澱を瓶口に集める。

ネックフリーザー（冷凍機）
瓶口に集まった澱を凍らせる。

デゴルジュマン（澱抜き）
仮栓を抜き、炭酸ガスの圧力で凍った澱を取り出す。
（飛び出します）

ドサージュ機
澱が抜けた不足分を補い750MLに調整する。
（この調整にメルロ種のワインが使われ、淡いロゼスパークリングが完成します。）

※イラストはルミエールの作成です