ピエモンテ州の著名なグラッパ生産者のひとつ‥シボーナ社。日本では、グラッパ入りチョコレートがポピュラーかもしれませんが、実は、グラッパの老舗なのです。
そんなシボーナ社からイカしたグラッパが届きました。
なんと！見た目はまんまシガー（葉巻）!!
グラッパを始め‥蒸留酒との相性は切っても切れない関係のシガー。
そんなシガー型のボトルに、グラッパが入ってるんですね!!
モスカート種が2本、ドルチェット種が2本、バルベラ種が2本の計6本の木箱入りです。

見た目まんまのシガー型ボトルは、火をつける先端部分が実はコルク栓。先端のシール部分を剥がすと、ミシン目こそありませんが、ちゃんと切れ目が‥。
そこからねじるようにコルクを抜いて下さい。
容器は‥まるで試験管なガラス製。
容量60mlですが、グラッパは40ml入りです。
そんな試験管にコルクの栓が付いてる感じです。ソムリエナイフ不要で開栓できます。
長さは迫力満点の22cm!!ちょっとアル・カポネ気分になれるかも？
それにしてもシガー型ボトルがよくできてます。 思わずくわえてスパーッと、ひと吹かししたくなります。
そのコルク栓となる先端部分もまるで実物の葉巻のような処理がしてあって‥本格派なんですね。
もちろん、中味のグラッパも樽熟成されたグラッパで、色濃くはありませんが、それぞれの品種の特徴がある芳香で、甘味の中にもスッキリとした後味です。
シガーとの相性を考慮した？と思わせる軽いスモークな感じの上質なグラッパです。

木箱入りですので、プレゼントにもバレンタインデーや父の日、誕生日のプレゼントには、喜ばれるハズ。