イタリア屈指の生産者協同組合、チェヴィコ
ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社は、70年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始し、徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。
持続可能性の上に立ったワイン造り
テッレ・チェヴィコでは、国際連合が掲げるSDGsに沿った企業目標を設定しています。
例えば、ワイナリーで使用している水の量や水質の管理、発生する排水のリサイクルや浄化を実施しています。さらに、排紙の削減に取り組む企業C4G
(Cycle4green)のパートナー企業として、使用する紙の削減やリサイクル、それに伴う二酸化炭素排出の削減にも取り組んでいます。また、倉庫の屋根にソーラーパネルを設置するなど、あらゆる面で、持続可能な環境整備に注力しています。