テヌータ・サンアントニオ
カンポ・ディ・ジーリ
アマローネ・デッラ・ヴァルポリッチェラ
Tenuta
SantAntonio
1998. Campo dei Digli
Anarone della
Valpolicella D.O.C
- 生産地 ： イタリア、ヴェネート州、
アマローネ・デッラ・ヴァルポリッチェラＤＯＣ
生産者 ：
テヌータ・サンアントニオ社
オーナー ： アルマンド・カスタニェーディ氏
ブドウ品種 ：
コルヴィーナ・グロッソ＆コルヴィーナ・ジェンテーレ７０％、ロンディネッラ２０％、クロアチーナ・他１０％
栽培 ： 半棚方式で栽培。剪定は２回以上行い、収量を抑える。
収穫 ： 手摘み。Campo dei
Digli（４ha）の単一畑のブドウを９月〜１０月に３〜４回に分けて完熟したもののみを収穫。
醸造 ： ブドウは約４ヶ月間陰干し、１〜２月にかけて半月デレスタージュしながら長期発酵。その後３５０Lの樽（新樽１００％）で３６ヶ月熟成。瓶詰め後、さらに１０ヶ月熟成して出荷されます。
アルコール ： １５．５％
濃厚な赤い色あい。ビター・チョコレート、ナッツ、バラの花を思わせる複雑なアロマ。抜栓直後は固い印象でしたが、時間の経過と温度が高まるにつれ開きはじめます。素晴らしい凝縮感。完熟果実の深みのある味わい。心地よい甘味のあるフィニッシュと余韻のドライ感に満足します。
「モダン・アマローネとして花の香りや果実味のフレッシュ感を大切にしている」とのオーナーのアルマンド・カスタニェーディ氏言葉とおり、華やかさに満たされます。
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