カンティーナ・マテ 
         
         2007 バンディトーネ サンタンティム赤
         
         Cantina
         Mate 
         
         2007 Banditone DOC Sant'Antim
         
         
         
          
         
         
         産地:イタリア、トスカーナ州(9) 
         
         格付け: サンタンティムDOC 
         
         生産者: キャンディス&フェレンク・マテ夫妻 
         
         醸造コンサルタント : ロベルト・チプレッソ氏 
         
         品種: シラー100% 
         
         単位収穫量 : 23hl/ha 
         
         醸造: 9月中旬に手摘みで収穫した果実を選別、除梗し、自然酵母を用いて25〜32度に温度管理した小さなステンレスの容器とオープン・トップのアリエ産の新樽(500l)で櫂入れを施しながら13日間発酵。圧搾はMori社のバスケット型で行い、5%までプレスワインをブレンド。 
         
         熟成 : フランス、アリエ産の225lの樽(新樽比率30〜50%)で18ヶ月熟成。樽はカリフォルニア・カルトのコルギンやタンタラで使われるRemond社製のミディアム・トーストしたものを用いている。清澄やフィルタリングをず、澱引きも必要な場合に限って行う。瓶詰め2009年11月。 
         
         アルコール度 : 13.0% 
         
         容量 : 750ml 
         
         生産本数 : 1,000本 
         
         タイプ : 赤ワイン。フルボディ。 
         
          
         
         イタリア最上のシラーの畑と名高いマテのエトルリアン・テラスは 
         
         DRCやジャック・セロス、ガヤやアンティノーリを顧客に持ち世界の生産者が信頼を寄せる苗木家、ピエール・ギョームに 
         
         「もし貴方がここにシラーを植えないと言ったら、私がやる。」 
         
         と脅迫めいた発言をさせてしまうほどのポテンシャルを持つ。 
         
         ※『バンディトーネ』はシラーの畑の下を流れる小川の名前に由来する。
      
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