WineList 【 i-4156 】

11,000本/haという高密植率
コンサルタントは、「クプラ」「クルニ」を造るマルコ・カゾラネッティ

ラツィオのモンスターワインHABEMUS
赤ラベルが 新発売


イタリア
ラツィオ州

 

 

 

 

 

  

サン・ジョヴェナーレはローマより北東に60km程の、ラツィオ州ブレーラに位置する生産者です。オーナーであるエマヌエーレ・パングラツィが2005年にこの地を訪れた際一目惚れし、翌年ここの畑を購入し設立されました。コンサルタントには、プレミアム・モンテプルチアーノ「クルニ」を造るオアジ・デリ・アンジェリのマルコ・カゾラネッティを起用。マルコは、ラツィオにて高品質なワインを造りたいというエマヌエーレの思いに賛同し、ラツィオでのコンサルタントを引き受けました。
栽培面積は合計10ha。全てICEAよりビオロジックの認定を受けた畑です。土壌は小石が多く転がる粘土質土壌。ティレニア海に近く、海風が畑を健康に保ちます。ここのテロワールがローヌ渓谷と酷似していると気付いたマルコの助言により、シラーやグルナッシュ、カリニャンなどを植樹しました。畑はオアジ・デリ・アンジェリと同じく
11,000本/haという高密植率。最近植えた畑は、なんと43,000本/haという超高密度です。葡萄の樹1本から1~2房しか収穫しない為1haあたり15hl程と非常に少ない収量です。仕立てもオアジ・デリ・アンジェリに習い、虫除け効果のある松とユーカリの支柱を使いアルベレッロに仕立て、使用する肥料も海藻や蜂の巣から造ったものを使っております。醸造所に関しても太陽光発電などを行う、環境に配慮したワイナリーを建設。地下が熟成用のスペースとなっており、重力のみでのワインの移動を可能にしています。熟成に使うバリックは4年から5年乾燥させた上質な木材を使用しております。(通常のバリックは2~3年乾燥させたものを使用。)
インポーターのHPより転載



有機栽培

アグリコーラ サン・ジョベナーレ
アベームス
赤ラベル
ラツィオ赤

Agricola San Giovenale.
HABEMUS 2013
Etichetta ROSSA
Lazio IGT


産地 : イタリア、ラツィオ州(12)ラツィオIGT
生産者 :  サン・ジョヴェナーレ(オーナー:エマヌエーレ・パングラツィ氏)
コンサルタント: マルコ・カゾラネッティ氏
ブドウ品種 : カベルネフラン100%
植栽密度 : 11,000本/ha
単位収穫量 : 12hl/ha
発酵・醸造 : 除梗後ステンレスタンクにて15日間発酵、マセラシオン。新フレンチバリック30ヶ月熟成。瓶熟6ヶ月。
容量 : 750ml
生産本数 : 600本
アルコール度 : 15%
タイプ : 赤ワイン。 フルボディ
希望小売価格 : ¥16,373.


ラツィオ州

ブラックベリーやブルーベリーなどの濃厚な果実香に、スミレの花やタイム、シナモン、黒胡椒、ナツメグなどのスパイス香。タンニンは滑らかな質感。円やかな酸味や芳醇なベリー系の果実味、スパイスのニュアンスが口中に広がります。

2013ヴィンテージ評価

ビベンダ…最高賞5グラッポリ
ガンベロ・ロッソ…赤い2ビッキエーリ(トレ・ビッキエーリ最終選考)
ヴェロネッリ…初登場クローバーマーク 94点
ヴィタエ…3ヴィティ
ドクター・ワイン…95点
ルカ・マローニ…92点
エスプレッソ…「100 vini da conservare(キープしておくべき100本)」95位

 

キュヴェ名の「Habemus」は、新しいローマ法王が決められた際、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂のバルコニーから叫ばれるラテン語の言葉「Habemus Papam」(法王様が決まりました)に由来します。
「Habemus」とは「持っている」「やっと出来た」などいろいろな意味を持っており、設立から6年かけてやっと優れたワインをリリースできた喜びをワイン名に込めました。また、コンサルタントのマルコ・カゾラネッティもこのワインを気に入っており、オアジ・デリ・アンジェリのアグリツーリズモにあるワインセラーでは、ローヌのトップ生産者ジャン・ルイ・シャーヴと共にアベームスが並べられております。

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