ジャコモ・タスキがコンサルティングする
サルデーニャのワイン

カンティーナ・サンターディ
アラヤ　赤
ヴァッリ・デ・ポート・ピノ

Cantine Santadi
2003 Araja
Valli di Porto Pino I.G.T

産地　：　イタリア、サルデーニャ島

生産者　：　サンタディ社

ブドウ品種　：　 カリニャーノ ８５％、サンジョベーゼ １５％
土壌　：　水はけのよい海岸近くの砂地、赤土
収穫　：　手摘み。９月２週目〜１０月初旬
醸造　：　良く熟した健康なブドウは、２６〜２８℃に温度管理されたステンレスタンクで発酵、マセラシオン、１０日間。マロラクテック発酵後セメントタンクに移して熟成

アルコール度　：　１３．５％　

深く濃いルビー色。赤い果実のジャミィな香り。雑味がなく、心地よい苦味と柔らかく、緻密でコクのあるワインです。サンタディの唯一のI.G.Tワイン。

地中海に浮かぶリゾート地として知られるサルデーニャ島の中でも、最も自然の残された島の南西部のスルチスの海を見下ろす丘に、395haの畑を所有しています。
また、この島特有の乾燥して暖かい地中海性気候に支配されながらも、海からの冷たい風の影響を受けて、涼しさを保つ特殊な気候と、全くフィロキセラに犯されていないブドウ畑からサンターディならではのワインが造られます。

サッシカイアをはじめ多くのスーパー・タスカンの生みの親として知られるジャコモ・タキス氏のコンサルティングにより、サルデーニャ島のワインの中でも今までに類を見ない変貌をとげました。