WineList 【 i-1840 】

Y (イプシロン)
絶妙の11分で生まれた輝くロゼ


 

 

 

ファミリア パスクア 
Y
(イプシロン) バイ11 ミニッツ ロゼ
トレヴェネツィエ

Famiglia Pasqua.
Y by 11 Minutes Rose 2020
delle Trevenezie I.G.T


産国

イタリア、ヴェネト州、ガルダ湖周辺

産地呼称

ヴェネトIGT

生産者

ファミリア・パスクア

品種

コルヴィーナ、トレッビアーノ・ディ・ルガーナ、カルメネール

収獲

9月中旬

醸造

11分のスキンコンタクト。13〜16度の低温でアルコール醗酵。3〜4ヶ月シュール・リー後、フィルターにかけボトリング。

ヴィンテージ

2020

アルコール度

13%

総酸度

5.6 g/L

残糖

3.5 g/L

容量

750ml

コルク栓、蝋の封印

タイプ

ロゼワイン、ミディアムボディ

評価

WOWイタリアワインコンペティション :ゴールド
国際ロゼ・チャンピオンシップ: ゴールド

サービス

8℃〜12℃。 now 〜 2025

保存方法

紫外線を避け、冷暗所。

11分という魔法のスキンコンタクト時間が美しいロゼを造りあげました。

Y by 11 Minutesは、「複雑さと新鮮さ」、「構造とエレガンス」、「フルーティーさと豊かな口あたり」、のロゼで、互いに異なったベクトルを合わせ持ちながら見事に調和しています。
ブレンドを支配するコルヴィーナは、赤い果実と重要な酸味の典型的なヒントを、トレッビアーノは柑橘類と白い花の繊細な香りを表現し、 口中に優雅さと長さを与えてくれる。最後に、カルメレールはワインの良い構造と独特のバックボーンを与えます。
バニラとトーストした香りの繊細さは、オーク樽で行われるアルコール発酵によって生成され、一般的にうまくまとまるノートをひきだした複雑なロゼワインとなっています。

 

 
パスクア社を語る際、「家族経営」抜きに語れません。1925年、パスクア家はペルージャからイタリア北東部、ヴェネツィアを州都に持つヴェネト州のヴェローナに移り住み、ワインの生産を開始。以来、伝統的なワイン造りを大切にしながらも、新しい技術を精力的に導入。同社は、現在3代目となるカルロ・パスクア氏を中心に、イタリアで五指に入る生産量を誇るプライベートカンパニーとなっています。
また、特筆すべきは、輸出が70%を占めること。ワインの本場フランスをはじめ、ドイツ、日本など世界40カ国で、パスクアの味が認められています。
伝統的なワイン造りを大切にするパスクア社のこだわりは、ブドウの収穫にも。「ヴィッラ・ボルゲッティ アマローネ・クラシコ」「レ・ソライエ」などは、ひとつひとつ丁寧に手摘みでピッキングします。
また、1998年からは自社畑の中心に位置する最新ワイナリーが本格稼働。ステンレスタンクなど最新の設備・技術を取り入れ、品質を確かなものにしています。1999年からは、より柔らかい口当りのワインを造るため、夜に収穫を行うナイトハーベストを試験的にスタート。より親しまれるワインを造るための工夫と努力は、留まるところを知りません。
 

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