WineList 【 i-1697 】

Roccolo Grassi
新世代のアマローネ


 

 

 

 

ロッコロ グラッシ
アマローネ・デッラ・ヴァルポリッツェラ 2011 赤

Roccolo Grassi.
Amarone della Valpolicella 2011 750ml

 


生産地 : イタリア、ヴェネト州
産地呼称 : アマローネ・デッラ・ヴァルポリッツチェラDOCG
生産者 : ロッコロ・グラッシ
畑 : 12ha,内アマローネ用は4ha(サンブリッチョ畑)
ブドウ品種コルヴィーナ・ヴェロネーゼ60%、ロンディネッラ20%、コルヴィノネ15%、クロアティナ5%/樹齢:20年
醸造 : 9月末に収穫されたブドウは、12月初めませ陰干しされ、ステンレスタンクで醗酵。樽に移しマロラクティック醗酵。熟成は225Lのフレンチオーク樽で26ヶ月熟成後瓶詰。さらに24ヶ月瓶熟成。
アルコール : 16.5%
容量 : 750ml
生産本数 : 10,300本
タイプ : 赤ワイン。フルボディ
標準小売価格 :

1996 年に「グラッシ家」より葡萄畑を購入。長男で あり、醸造責任者の「マルコ」を中心に家族のみでワ イン造りを開始したのが「ロッコロ・グラッシ」。10 以上の丘が東西に連なるヴァルポリチェッラにお いて東から3 つ目の丘「メッツァーネ・ディ・ソット」に 畑を所有している。

『カ・ラ・ビオンダのマラーノはヴァルポリチェッラの北 西で石灰岩盤の上に畑がある。僕等のメッツァー ネ・ディ・ソットは南東部分に位置。粘土質が強い。 全く違う土壌』

彼等はこの土壌を活かして重厚かつ構成力のある ヴァルポリチェッラを造り一気に人気となった。 「カ・ラ・ビオンダ」とは友人でお互いのワインを毎年、 交換している仲。
『アマローネになる葡萄は酸度を持ちながら凝縮す ることが重要。ヴァルポリチェッラは完熟することが 重要。畑の個性に合わせて造り分ける』ヴァルポリチェッラをアマローネ の2nd ワインのような位置づけにせず、畑毎の個性 に合わせて「アマローネ」と「ヴァルポリチェッラ」を造 り分ける。

アマローネ 「アマローネ」が造られる畑が「サンブリッチョ」。畑の 裏には小さな休火山があり、土壌には火山由来の 玄武岩を多く含んでいる。
『この玄武岩は比較的新しく、マンガンを多く含む。 よって葡萄はミネラルを吸収する。土壌は痩せて水 分量が少ないので凝縮した葡萄が収穫できる。ま さにアマローネの為の畑』
平均樹齢は20 年弱と高くない。しかし、痩せた土壌 の影響で凝縮した葡萄が収穫できている。


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