Alberto Loi
         アルベルト・ロイ:
         
         ワインプロデューサーであるアルベルト・ロイは Jerzu
         にあるワイン生産者の家族に生まれ、1950年に情熱をもって家族経営の会社を設立しました。会社はサルデーニャ島の西海岸の
         Cardedu というちいきのなかにある Ogliatra にあり、 Jerzu と
         Tortoli
         からほど近くカンノナウ種の栽培地域としてはもっとも典型的なところです。
         
         Cardedu
         の畑はもともと完全にカンノナウ種のブドウが植えられていましたが、現在のそのまま植わっているブドウが8ha残っています。1995年に新しいカンノナウ種の苗を33ha植え、セラーも現代的な設備を備えました。いずれも
         DOC
         法の規制を受ける異なったレンジのマンノナウ・ディ・サルデーニャを生産しており、これらはそれぞれ別々のエリアの畑でできたブドウから造られます。ワインは伝統的な手順にのっとり醸造され、滓引きを数回繰り返しながら大樽の中でゆっくりと熟成されます。
         
         伝統を護りながら、その上新しい嗜好を取り入れて、良質なワイン造りをしている生産者です。(インポーターのリリースシートより)