WineList 【 i-0811 】

バチカン市国の御用達!
有機農法を採り入れた単一畑産の別格フラスカティ



有機栽培

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ピエロ・コスタンティーニ
ヴィッラ・ディ・プレティ
フラスカティ・スペリオーレ

Piero Costantini
2004 Villa dei Preti
Frascati Superiore D.O.C

産地 : イタリア、ラツィオ州(12
単一畑“ヴィッラ・デイ・プレティ”
生産者 : ピエロ・コスタンティーニ社
挌付け : フラスカティ・スペリオーレDOC
農法 : EU規約CEE2878条に基づいた、出来る限り化学肥料の使用を抑えた有機農法
ぶどう品種 : マルヴァジーア・デル・ラツィオ種40%、マルヴァジーア・ディ・カンディア種40%、ボンビーノ種とカッキオーネ種で計20%
単位収量 : 9t/ha (DOC法では15t/ha)
搾汁率 : 65%(DOC法では70%)
圧搾 : ソフトプレス、ゴム袋空気圧搾
発酵 : 18℃で発酵温度管理され、10日から15日
清澄 : 冷却装置管理のもと(10〜15℃)24〜48時間澱引き
低温殺菌 : 冷却装置で−2〜−4℃(凍る直前まで)7日間
瓶詰め : 冷却殺菌ボトリングライン使用
アルコール度 : 12.0%

フラスカーティのスペシャリストとして名高いピエロ・コスタンティーニ氏が、クリュ“ヴィッラ・デイ・プレーティ”で作るバチカン市国御用達の名品です。EU規約に基づき出来る限り化学肥料を抑えた有機農法を採り入れ、厳選されたぶどうのみを使用しているため(Max.9t/ha、DOC法では15t/ha)、フレッシュでアロマに富み、しっかりとした骨格をもった素晴らしい仕上がりを見せています。

【2002Vnt】
ヒュー・ジョンソン氏も推奨する別格のフラスカーティ。ガンベロロッソ 1グラス。ヴェロネッリ★。エスプレッソ14/20。ドゥエミラヴィーニ 3グラッポリ

 
 
以下インポーターのリリース・シートより転記
 ピエロ・コスタンティーニ社は、フラスカーティのスペシャリストとして、世界中にその名が知られています。現在は、2つのシングルヴィンヤードものを含め、計5つのフラスカーティを生産していますが、当社がご紹介する"Villa dei Preti"(ヴィッラ・デイ・プレティ)は、単一畑から作られる別格のフラスカーティとして高く評価されバチカン市国では、御用達ワインとして長く愛飲されています。 また、歴代イタリア大統領の宴席に度々供されてきた、イタリアを代表する白ワインです。
1980年代前半、ピエロ・コスタンティーニ氏は、フラスカーティの古い生産地区の心臓部であるモンテ・ポルツィオ・カトーネに、かつてはパロッタ枢機卿が所有した由緒あるぶどう畑を購入した。購入後直ちに、ぶどうの木の植え替えが始められ、従来の量産型の品種(マルヴァジーア・ビアンカ・ディ・カンディア、トレッビアーノ・トスカーノ)は、土着のぶどう品種(ポンピーノ、マルヴァジーア・ディ・ラツィオ)に取って代わらた。ぶどうの仕立て方も、グイヨー方式(ぶどうの収量を減らし、品質を上げることを目的とした方法で、ボルドーやブルゴーニュでは基本の仕立て方とされている。)などを活用しぶどうの品質向上に努めた。さらに、ワイン醸造設備のハイテクノロジー化、特に低温技術管理の設備の充実を図り、今日では、最新テクノロジーを駆使した醸造所を築き上げている。

●ガンベロロッソ2003年版における2001年ヴィンテージの評価: Due Bicchieri (2 グラス)
『ヴィッラ・デイ・プレーティ2001は、全く衰えを見せていない。嗅覚的に複雑で包まれるような感覚、特にフレッシュフルーツや花の芳香がきわだっている。口に含むとバランスが取れ、持続性が高い。』
●ガンベロロッソ2001年版における1999年ヴィンテージの評価: Due Bicchieri (2 グラス)
『ヴィッラ・デイ・プレーティは、ピエロ・コスタンティーニ社の確かで信頼できるワイン造りのスタイルを反映し続けている。我々は、常にこの畑から産するワインの香りと魅惑的なフレッシュさを好んできたが、99年は過去のどのヴィンテージよりも優れているようだ。ひょっとしたらピエロ・コスタンティーニは、少なからぬ正当な根拠をもって、彼の全てのワインは注目に値すると信じつつも、ヴィッラ・デイ・プレーティだけがことさら強調されていることに驚くかもしれない。』
 


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