WineList 【 i-0605 】

2005年8月新入荷! 
たった5,000本だけ生産する、さくら色のフランチャコルタ


標準小売価格\4,725.
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アジェンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ
ロゼ・ブリュット
フランチャコルタ

Azienda Agricola Ferghettina
Rose 2001 Brut
Franciacorta D.O.C.G


産地 : イタリア、ロンバルディア州DOCG
生産者 : アジェンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ
(ロベルト・ガッティ氏)
ブドウ品種ピノ・ネッロ70%、シャルドネ30%
樹齢 : 12〜20 年
単位収量 : 70 hl/ha
植樹密度 : 約 5,000 本/ha  
滓引き : 2005年4月
瓶内熟成期間 : 約 36ヶ月間
生産量 : 5,000本
ガス圧 : 約 5 気圧
アルコール度 : 12.5%

 ピノ・ネロは収穫後、除梗されプレスへ。その後約10時間、8〜10℃にてスキンコンタクト。ソフトプレスされた後、皮が取り除かれステンレスタンクにて8℃で約18時間休ませる。醗酵を約1週間16〜18℃にて行い、タンク移しかえて翌年春までタンク内で寝かせる。
シャルドネは、除茎せずプレスされる。モストを8℃で約18時間休ませたのち、酵母を添加、醗酵を約1週間16〜18℃にて行い、ソフトプレス。 タンク移しかえその後翌年春までタンク内で寝かせる。(この時期サテンは生産量の約10%は、バリックで熟成。2年落ちから4年落ちの樽使用)
翌年春に試飲により、どのタンクを何に使うか決める。
酵母とリキュール(1Lあたり22〜24gの糖を同ヴィンテージのフランチャコルタになる前のワインで薄めた物)が加えられ36ヶ月間の瓶熟成。

 


ロベルト・ガッティ氏、 ラウラ(娘)さん、 アンドルィーナ夫人

 

2000年がしっかりとしたボディがメインを構成していたのに対し、この2001年はフレッシュで細かく、繊細なバランスがメインとなったヴィンテージだと言います。
色は輝くサクラ色を帯び、非常にエレガントで野いちごなどの果実味を感じることが出来ます。
フェルゲッティーナではロゼもサテンも熟成期間は同じなので、キャラクターは似ていますが、ロゼの方がピノ・ネッロ種が主体となっている分、より骨格が感じられ、これ1本で食事を通すことが可能です。フェルゲッティーナ特有の心地よい熟成感もあり、これから4〜5年以上は美味しくいただけるでしょう。

フェルゲッティーナはワイナート27号『特集イタリアワイン 2005』で大きく取り上げられました。

『フランチェコルタには泡がある。それをスパークリングワインと言った途端に、個性のないワインに泡と甘さが加わった、カクテル的なものが連想される。だがフランチャコルタは、フランチャコルタDOCGの土地のワインだ。そしてフェルゲッティーナはこの土地に根ざした農家のワインだ。』

こんな記事をお読みになった皆様のご要望にお応えしたかのように、日本にも初めてそのロゼが入荷とになりました! 今度はロベルト・ガッティ氏がこだわりぬいて造りだした、稀少な「サクラ色」フランチャコルタです。


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