Wine List 【 In-16 】

ワールド・マーケットを目指す
21世紀プロジェクト

 

 

シャトー・インディージはインドのワイン産業の輝ける未来の一番星として、タイガー・ヒル・ヴィンヤードをナシク郊外に開設しました。

この施設は、ヴィンヤードとどもに、ホテル、レストラン、バー、そしてスパまで備えたリゾート施設で、国際ワインとしてのインドのワインをめざして高品質のワインを生産することを目的としたブティック・ワイナリーです。

このプロジェクトをデザインしたのは、シャトー・インディージの経営者一族出身のカヴィタ・チューグル女史。

利発で現代感覚に富んだ彼女の発想は、21世紀のプロジェクトとしてタイガー・ヒルから生まれるワインとなって、「スーラのワイン」とともに、ナシク・ヴァレーから世界に向って発信されはじめました。


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シャトー・インディージ
タイガーヒル シュナンブラン

Chateau Indage
2007 Tiger Hill. Chenin Blanc


産地 : インド、ナシク・ヴァレー(ボンベイの北東180kmの村)
生産者 : シャトー・インディージ 
品種 : シュナン・ブラン100%
熟成 : オークヴァレル熟成
アルコール度 : 13.0%
容量 : 750ml
タイプ : 白ワイン。  やや辛口
インポーター希望価格 : 2,520円

グレープフルーツのような色合い。ココナッツや麦わらの香ばしさの中にレモンキャンディやマンゴープリンの香り、わずかにハスの花・水仙・菊などの香りも。味わいは滑らか新鮮でシュナン・ブランとしては意外なほどシャープでドライなのは心地よい驚きで、好感がもてもます。


タイガー・ヒル・ヴィンヤード&リゾート&スパ

 

シャトー・インディージ :

マハラジャ、ニザムおよびバドシャーは、大昔から品質の高いインドワインとして評価されてきました。そして、これらの上質なワインの一部は、西マハラシュトラ・サフヤドリ渓谷のブドウ園で生産されってきました。しかしながら、英国統治の到来とともに、この伝統は荒廃して途切れてしまいます。

インド独立後、シャトー・インディージは、過去の伝統・遺産の復活の先駆けとして、インドワインの復興を最初にてがけ、最も大きいワイン生産会社。ムンバイから内陸に約250kmのナラヤンゴン(Naratangaon)にワイナリーを開いたのが1979年です。
これは数千年以上続いたインドワインが、イギリス占領下に疲弊した中での、独立後数十年を経てやっとインドワインの復活でした。以来、農園への投資・拡大を重ねてきました。
そして、更に高品質のワインを求めて開いたのがナラヤンゴンの隣村スーラ・ヴィンヤードでもお馴染みのナシク(Nashik)です。ここにレストラン・ホテルとともに開発したのが、タイガーヒル・ヴィンヤード。


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