1992年から世代交代し、フランツ・キュンツラー氏から息子のグンター・キュンツラー(34才)に受け継がれ、この醸造所のワインは飛躍的に名を知られるようになったと言います。所有する畑、約7haは全てホッホハイムにあります。毎年均一した高品質のワインを造るために、アウスレーゼをシュペートレーゼに、シュペートレーゼをカビネットにと、格下げして出荷することがほとんど毎年行われているそうです。80%を木樽、20%をステンレスタンクで造るが、樽の風味をワインには残さないようにする、とのことです。
今のラインガウで、プリンツ氏と共にビック2との評価。