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                            今、ボルドーでは世代交代の時期を迎えているという。 
                           
                           若い新しい世代の生産者は、伝統を引き継ぎながらも名声におごることなく、科学的にも醸造・栽培を学び、『新しいボルドー』を造り始めています。 
                           
                           ジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏も、そんな“ボルドー新世代”のひとり。父はあの「クロ・デ・リタニ」を手がけるジョセフ・ジャヌイクス氏。その一家に受け継がれる伝統・技術を身につけながらも、常に伝統の技術で終わることなく、新しい方法を模索し続けています。 
                           
                           ニュー・ジェネレーションの中でもひときわ輝きを放っている、今ボルドーで最も才能のある醸造家のひとりなのです。 
                           
                           近年、ジャヌイクス氏は数ある生産者の中から堂々、「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 
                           
                           シャトー・コンセイエの
                           '02年はパーカーポイント87-89点、
                           '03年は88-90点と早くもその評価は高まっています。 
                           
                           また、「ヴィノテーク」の“バイイング・ガイド”(2005年3月号)にて
                           '02年が18/20点という高い点をつけ、田崎真也氏も高く評価するその実力ぶりです。
                           
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