18世紀以来、ラングドック地方ミネルヴォアで代々ワイン醸造を続けてきた自然派生産者“ドメーヌ・ド・ラ・トゥール・ボワゼ”。オーナーのジャン・ルイ・プドゥー氏は、現在38歳。高品質ワインへの高い信念を持ち、土壌の改良や技術改善を進めてきました。そうした努力が実り、今ではラングドックワインにおける品質向上のリーダー的存在として認められ、あくなき理想を形にしています。
ワイナリーは、ミネルヴォア地区の中心地、ロール・ミネルヴォア村に位置しています。温暖な地中海気候と大西洋気候の境界線上にある好立地。特にブドウの成熟期に気温がやや下がり、ワインに必要な酸を確保することができます。このような南仏の気候を反映した熟度の高いブドウは、タンニンもしっかり熟し、優しい口当たりが特徴です。
プドゥー氏は、ワインの中のバランスを大事に考え、上質なタンニンと、果実味の調和がとれたワイン造りをしています。
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