産地 ： フランス、ボルドー地方、サンテミリオン地区
格付け：　サンテミリオン　グラン・クリュAOC　グラン・コルバン２nd
生産者 ： シャトー　グラン・コルバン
品種 ： メルロ９０％、カベルネフラン５％、カベルネソーヴィニォン５％
単位収量 ： ４０hl／ha
平均樹齢　：　シャトーの植栽樹齢４０年。そのうちの若木のブドウを使用。
醸造 ： 26〜28℃で６〜８日ファーメンテーション。マチュレーションは28〜30時間。
熟成 ： コンクリート・ヴァット８５％、フレンチ・ホーク・バリック１５％で１２が月熟成。
アルコール度　：　１３％
容量　：　７５０ml
年生産量　：　８２，０００本
タイプ　：　赤ワイン、ミディアムボディ

シャトー･グラン･コルバンが手掛けるセカンドワイン。平均樹齢40年のブドウを手摘みにて収穫し、発酵はマセラシオン･カルボニック方式を採用。圧力を極力抑え抽出を行うことにより、フレッシュな果実味を活かしています。85%はセメントタンクにて、15%はバリック樽で熟成。軽やかで芳しいオーク香をまとわせています。

シャトー･グラン･コルバンは、1960年から、ポムロールの銘醸であるシャトー･セルタン･ジローのオーナー、ジロー家の所有するシャトー。
2006年にサン･テミリオンの格付けが見直された際、サン･テミリオン･グラン･クリュからサン･テミリオン･グラン･クリュ･クラッセに格上げされました。また、ロバート･パーカー氏も、3つ星生産者に挙げるなど、著名な評論家からも絶賛されています。