1988年以降はフィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人が父上の意志を継ぎ、品質向上を目指して最新の技術ツール導入を決断。2007年には醸造庫を、2011年には樽育成・熟成庫を刷新。同時にレセプションスペースおよびテイスティングルームが整備されました。
フィリピーヌ夫人の死後は夫人の子供たち(カミーユおよびフィリップ・セレイス・ド・ロスシルド、ジュリアン・ド・ボーマルシェ・ド・ロスシルド)がお母様から託されたシャトー・クレール・ミロンの運営指揮を執っています。常に新しい風を吹き込む姿勢と熱意は先代譲りです。
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